【シンガポール航空】2年6か月ぶりの日本へ(SQ672)
2022年7月。
ついこの間ヨーロッパ旅行から帰ってきたところだけど、訳あってマレーシアへ一時帰国をすることに。
3年ぶりのマレーシア滞在を終え、その足で向かったのは日本。
マレーシア・ペナンから日本へはシンガポール航空を利用した。
【日本一時帰国2022 記事一覧】
SQ672便 シンガポールから名古屋へ
今回の一時帰国は名古屋着を選択。
いつも通り関空に行ければよかったんだけど、時間・価格を加味したらこうなった。
チャンギ空港でのトランジット
ペナンからシンガポールに着いて、乗り継ぎまでは約4時間。
その間はラウンジ巡りをして過ごした。
併せて、Transfer Lounge(乗り継ぎカウンター)へ向かう。
ペナンでシンガポールから名古屋までの搭乗券を受け取っているので行く必要はないのだけど、ここへ行けば直前の座席変更も可能なので念のため寄っておいた。
案の定、スタッフも驚きの空席率。
隣はもちろん後ろ3列も誰も座っていないとのことだったので、シート変更はせずに終了。
搭乗から離陸まで
出発はターミナル3。
満員御礼と言わんばかりのローマ行きの大行列を横目で見つつ、B9番ゲートへ向かった。
到着すると、思った通り、名古屋行きは他と比べ物にならないくらい閑散としていた。
意外だったのは日本人以外の搭乗客も思ったより多くいたこと。
団体というより、就労・学生ビザでの入国っぽい。
各ゲートではそれぞれ保安検査、パスポート・搭乗券の確認がある。
その時に税関申告書や入国に関する書類が手渡されるけれど、最新じゃないものも混ざっていて若干混乱した。
その後搭乗ゲート内でしばらく待ったのち、00:40搭乗開始。
搭乗者数が少ないことを加味しても、大半が日本人の日本行きはスムーズに物事が進んで本当最高。
機体はボーイング787。
エコノミーは3ー4-3の横10席配列。
搭乗者全員が横一列使っても、それでも十分な空席が。
私の後ろ3列も空いていた。
この人数にクルーは9名は申し訳ないくらい。
これでよく飛んでくれたなぁ、LCCならたぶんキャンセルになるんだろう。
ちなみに、このSQ672便はANAとのコードシェア便。
ほぼ定刻にチャンギ空港を離陸した。
座席
機内設備は新しく、清潔感があって気持ちが良かった。
特にワイド型のスクリーンは鮮明でタッチパネルの感度も良い。
やっぱりエコノミーならエミレーツよりも断然シンガポール航空だなぁ。
乗客数が空くないから頭上の荷物入れもガラ空き。
離陸後は特に軽食サービスはなく就寝タイム。
横になって寝ることができたので朝食まで熟睡できた。
機内食
提供された機内食は朝食1回。
チキン&ライスと言われ、シンガポールだし海南チキンライスを想像していたら、まさかの筑前煮が出てきてちょっとこれじゃない感。
間違ってはないんだけど。
8:35 中部国際空港に着陸。
2年半ぶりに日本に帰ってきた。
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