【マレーシア航空】メルボルンからマレーシアへ一時帰国(MH128便)
2022年7月。
ついこの間ヨーロッパ旅行から帰ってきたところだけど、訳あってマレーシアへ急遽一時帰国をしたので、その時のことをまとめておく。
ついこの間ヨーロッパ旅行から帰ってきたところだけど、訳あってマレーシアへ急遽一時帰国をしたので、その時のことをまとめておく。
【マレーシア一時帰国2022 記事一覧】
マレーシア渡航で準備したこと
2022年7月時点でオーストラリアからマレーシア入国前に準備しておきたいことは、
1)ワクチン証明書
→年齢、ワクチンの種類によって接種済みと見なされる回数が異なるので注意。
2)アプリ「MySejahtera」のダウンロード、フォームの入力
→私はデジタルトラベラーズカードは青だったので、出発前の陰性証明と入国後の隔離・検査が不要で入国できた。
3)帰国便手配
→観光での入国の場合、復路の航空券は必須。
気になることはオーストラリア国内にあるマレーシア大使館・領事館に電話連絡をすると教えてもらえる。
おすすめはパース。再確認のためにキャンベラ。
メルボルンはまず電話に出てくれないと思っていたほうが良い。
メルボルン空港
つい1か月半ほど前に利用したばかりだけど、この日はその時に比べると幾分か活気が戻っている印象。
とは言っても長蛇の列はシンガポール航空くらい。
ちなみに私たちはマレーシア航空を利用した。
チェックイン
マレーシア航空の場合、オンラインチェックイン済みとそうでない人は別の列に並ぶ。
なのでオンラインチェックインを済ませておいた私たちはスムーズにチェックイン完了。
カウンターで確認されたのは、
・ワクチン証明書
・アプリ「MySejahtera」
・復路便
の三点。
マレーシア国籍者はアプリ、復路便なしで手続きできるけど、それ以外の国籍であれば上記の三点は必須。
ビジネスへのアップグレードは当日カウンターで+900豪ドル。
シンガポール航空なら考えずにアップグレードするところだけど、マレーシア航空なのでパス。
保安検査・出国手続きとTRS
5月と同様、保安検査も出国手続きも一切並ぶことなく流れるように済んだ。
空港ラウンジ・アメリカンエクスプレス
2022年7月現在、アメプラで利用できるメルボルン空港国際線にあるラウンジは
・The American Express Lounge
・The House(エティハド航空)
・Marhaba Lounge
の3か所。
アメックスラウンジに併設されているプラザプレミアムは臨時休業が続いている。
いつも通り、アメックスラウンジを利用した。
相変わらずフードメニューは種類も少なくていまいち。
MH128便 メルボルンからクアラルンプールへ
搭乗から離陸まで
搭乗ゲートはラウンジエリアから少し離れた12番。
予定時刻より遅れて搭乗、23: 55離陸。
機体はエアバスA330-300。
まっ黄色のHarimauデザインのスペシャル仕様。
エコノミーは2ー4-2の横8席配列。
当日予約だったので2席シートは取れなかったけど、隣が空席だったので問題なし。
搭乗率は6~7割といったところで、パッと見た感じその内9割以上がマレーシア人。
マレーシア航空なので期待はしていなかったけど、設備の古さが気になった。
おなじみになった航空会社のコロナ対策キット。
マレーシア航空はマスクとウェットシートのセットが配られた。
離陸後はおなじみのピーナツが配られ、約7時間ちょっとの旅がスタート。
機内食
提供された機内食は軽食と朝食の2回。
【軽食】
・クリーミーベジタブルパイ
・タンドリーチキンパイ
まずは、離陸から1時間程して軽食が提供された。
クリーミーベジタブルパイはエミレーツ航空と全く同じもの。
タンドリーチキンパイがめちゃくちゃおいしいからおすすめ。
【朝食】
・スクランブルエッグ
・フライドライス
着陸の約2時間前に朝食。
こちらもヨーグルトとマフィンはエミレーツと全く同じ。
機内食に力を入れていない航空会社なんてこんな感じ。
フライドライスは唐辛子が効いてかなり辛めだけどおいしかった。
なんだかんだ、エミレーツよりも満足度が高い機内食だった。
5:15 定刻より45分早く、マレーシア・クアラルンプール国際空港着陸。
降機すると同時にむわっとした湿度の高い空気に包まれる。
3年ぶりにマレーシアに帰ってきた。
コメント
コメントを投稿