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ダイビングといえばのタオ島へ。

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旅人の中でもタイの定番になりつつあるタオ島へ行ってきた。 タオ島(Koh Tao/ เกาะเต่า )って? タイの東海岸に位置するタオ島は世界有数のダイビングスポットがあり、世界中からダイバーたちが集まってくる。 ちなみにタオはタイ語でカメの意味だそうだ。 カメ島。かわいい。 タオ島へのアクセスはフェリーしかない。 フェリーはタイ国内の3箇所(サムイ島、スラタニ、チュンポン)から出ている。 バンコクから安上がりに行くには、バスでチュンポンまで行き(約8時間)、そこからフェリーで約2時間のルートだ。 もちろんバンコクからサムイへ国内線で飛ぶのが手っ取り早いんだけど。   今回私はマレーシア・KLから空路でタイ・サムイ島へ向かった。 そこからフェリーで2時間でタオ島へ着く。 マレーシアから行く一番手っ取り早いのはこのルートだろう。 日数に余裕があればタイ・スラタニまでLCCで飛んで、フェリーで約7時間揺られながら、タオへ到着することもできる。 KLからサムイ島までは 初利用のバンコクエアウェイズ。 クルーの制服がかわいかった。 サムイ空港のイミグレはとっても開放的な造りで、空港からリゾート感が漂っている。 タオ島のダイビングショップを予約した時にサムイ⇔タオ間のフェリーも予約しておいたから、フェリー会社の空港ピックアップサービスがあったんだけど、何もない空港でぼーっと時間つぶすのももったいないのでタクシーで港まで出ることにした。 青い空に青い海。 ここはヘイズの影響もない。 フェリーの出発する港のそばにあるレストランはwifiもあるので時間を潰すのにいい。 オープンエアーだから暑くて汗が止まらないけれどあまり苦にならないのは、ワクワクが大きいからだろう。 こんな景色をぼーっと眺めながら暫くフェリーを待つ。 フェリーが来たら出来るだけ早く並んだほうがいい。 乗船は早い者勝ちの 自由席の上に、かなりの乗船率。 船外にはオープンエアの席もあるけどレストランで暑いの堪能したので船内のクーラーがよくきいた席へ。 途中、パーティアイランドでおなじみのパンガン島にも寄りつつ、サムイから2時間ほどで、タオ島はメイハート港に到着だ。 なんだなんだ。 小さな島なのに

プルフンティアン島アクセス

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一度行って虜になってしまった プルフンティアン島。 引き続きだらだらと更新していきます。   How To Get To Kuala Besut? どうやっていくねん?!って話。 まずは、プルフンティアン島に行くボートに乗るために目指すべきは クアラブスッ クアラブスッへの最寄り空港はコタバル空港。 KLからエアアジア、Fire fly、マリンドも飛んでいるので、安い航空券も手に入るし、 便数も多いので(1時間に1本はどこかの航空会社から飛んでいる)、何かと便利な路線だったりします。(今回私はFire flyを利用したので、興味がある方は こちら をどうぞ。) もちろん、KL市内からバスでクアラトレンガヌを目指して、そこからクアラブスッへ移動するルートもありますが、飛行機なら1時間でコタバルまで着いちゃうし、わざわざバスでトレンガヌを目指す必要もないかなぁって印象。 コタバルからクアラブスッまでの移動手段はバスとタクシー、もしくはレンタカー。 バス:RM6(所要時間2~3時間) タクシー:RM80(1時間) 私$3をケチってバスのランクに悩んでた女だもんなーw 迷いなくバスっしょ!w 早朝出発だって、バスで寝れるし余裕でしょ。 コタバルのバスターミナル(という名のバス停みたいな場所)からクアラブスッ行きは1時間に1本。 「クアラブスッに行きたいの~~!!!」 「プルフンティアン~~!!!」 って言ったら、これに乗れと教えてもらえます。 コタバルの人たちは本当親切で人懐っこい印象。 バス待ちの間に寄ったママックのカカもめちゃくちゃフレンドリーで超ウェルカムだった! 写真撮り忘れたのが悔やまれる。 マレーシアのド定番朝食、テタリとロティチャナイで朝ごはん。 10分遅れぐらいでバスは発車。すばらしい。 コタバルからクアラブスッまでのバスは路線バスなので、途中で何度も停まるけど、クアラブスッに着いたら教えてねって言っておくとバスの運転手たちが着いたよーって教えてくれるから寝ていても安心。 満席になることもないし、窓もある、クーラーも寒いぐらいきいてるし、快適快適。 このバスに乗っていたプルフンティアン目当ての外国人はドイツの男の子とポーランドの男の子と私たち二人だけ。 2時間半ぐらいかかるって聞いてたけれど、結局2時間弱で到着。 バスを降りれば、一面美しいエメラルド

私がアジアで一番好きな島

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行ってきました、念願の プルフンティアン。 海も島もワクワクする要素しかないけれど、 ここに来てテンション上がらない人いるの?って聞きたくなるくらい、本当に素敵なところだった。 人生で一番とは言わないけれど (海も島の雰囲気もどんな要素をとってもタヒチのボラボラ島には勝てる島はないと信じてる。あそこは本当に天国。) プルフンティアンは何もない自然の中でゆったりするのが好きな人にはおすすめ 。 タイのパンガン島のような「パーティー!!!!イエーイ!!!」なところでもないし、家族でもカップルでも友人同士、一人旅でも誰でものんびり楽しめるところがプルフンティアンの良さ。 何よりも、この透明度の遠浅の海が どこまでも続いている。 この透明度には本当驚いた。   なぜかこの島を訪れる大半は白人ばかり。 ざっと見た感じも9割が白人、たまにチャイニーズを中心としたアジア人。 滞在中、日本人は一人も見かけなかったと思う 。 そしてマレーシア人なんてほぼいない。 周りのマレーシア人でもプルフンティアン行ったことない人ばかりだし。 (というか、チャイニーズマレーシアンは基本的にマレーシア国内旅行するの好きじゃないんだよね。)   アクセス、宿情報はまた後ほど。

ハンガリーとユダヤ教

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世界中のほとんどの国で見かける チャイナタウン。 インド人街やアラブ人街、コリアンタウンもなんかもよくあるし。 東南アジアや南、東 アジアでは見かけることがなかった場所がここハンガリーにはあった。 ユダヤ人街だ。 この写真の建物を見て何の建物かわかる人は多くないと思う。 これは シナゴーグ と呼ばれるユダヤ教の会堂だ。 仏教でいう寺院、イスラム教ならモスク、キリスト教なら教会にあたるユダヤ人にとって大切な場所。 気になったので調べてみたら、日本国内にあるシナゴーグは4つ。 神戸にあるそうだが、残念ながら一般人が簡単に訪れることはできなさそう。 そして、モスクもシナゴーグもある神戸に惹かれている。 この文字が ヘブライ語 。 イスラエルの公用語として話されている言語で、起源は旧約聖書の時代にまで遡る 。 そしてアラビア語と同様に右から左へと書く文字だ。 この地区ではヘブライ語の看板がたくさんある。 ユダヤ教と聞くと、 長い間迫害を受け、辛く悲しい歴史を持つユダヤの人たち。 ヨーロッパの歴史でユダヤ人といえばナチス・ドイツによる大量虐殺を思い出さずにはいられない。   ユダヤ人が初めてハンガリーにやってきたのは3世紀。 1860年代にはユダヤ人に対する締め付けが解放されたものの、1920年の反ユダヤ法の制定によって職業制限や財産没収などが行われるように。 そしてナチスによる占領。 親ドイツ派がクーデターによって権力を握り、ユダヤ人に対する迫害は更にひどくなっていく。 わずか2ヶ月の間にハンガリー国内で約43万人のユダヤ人がアウシュヴィッツ強制収容所へと送られたのだ。 だが、このホロコーストについて議論することでさえも、戦後の社会主義国時代は許されていなかった。 そんなハンガリーで、戦時中にユダヤ人を救うために奔走した人がいる。 ラウル・ワレンバーグ というスウェーデンの外交官は、赴任したブダペストでユダヤ人を救うため、セーフ・ハウスと呼ばれる家を建て彼らを泊めたり、保護証書を発行したりすることで 10万人もの人を救ったのだ。 しかし、赴任の翌年、ソ連によってスパイ容疑で逮捕され、ロシアの刑務所に収容されたのを最後に、今もなお行方不明のままなのだ。   日本人であれば、これに似た話を聞い

ブダペスト宿情報と日本食

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日本人宿(のコミュニティや人間関係)が苦手で日本人宿はずっと避けてきたけれど、久しぶりに日本語を話したくなったことと年越しを一緒にできる仲間に出会いたかったこともあって、ブダペストでは日本人宿に泊まることにした。 しかも、年末年始も値段が変わらずに宿泊できるのはかなりありがたい。   Andante Hostel (アンダンテホステル) HP: http://wp.andantehostel.com/ (予約可) 料金: オンシーズン€13、オフシーズン€12(2泊~) 3泊以上割引有 ハンガリーにやってくる日本人の旅人の中ではとっても有名なアンダンテ。 というのも、ここは旅の疲れを癒してくれる日本人宿。 ホームページから、 さすが日本人宿!親切!丁寧!おもてなし感半端ない!!! と感動。 ここで説明することなんて必要ないぐらい事細かく情報がホームページに記載されているのでチェックしてみてね。 宿へのアクセスもホームページにある地図がわかりやすいので割愛。 ちなみに私は地下鉄オクトゴン駅から徒歩で宿に向かった。 この扉が目印。 宿自体に入るまでに3度ロック解除しなくてはいけないというセキュリティもばっちりなアンダンテ。 女子ドミは6ベッドにシャワー付。 清潔で使いやすいし、ドライヤーまであるし日本人宿すごいな・・・ FBのアンダンテのページにいいねをすると、洗濯機も初回のみ無料で使わせてもらえる。 写真は撮り忘れたけどリビングも居心地よくって、地球の歩き方から漫画、小説、DVD揃いに揃ってるから、寒さの厳しいこの季節に沈没するにはピッタリ。 キッチンには、無料調味料も炊飯器もあるし、コーヒー紅茶は無料。 宿はErzsebet krt.(エリザベート通り)という大通りのすぐ近くにある。 なのでKFCなんかのファストフードもあるし(値段は不明)、SPARという名前のスーパーマーケットもたくさんあるので自炊派にも便利だし、ハンガリーといえばのパプリカパウダーも購入できる。 東へ行けば物価が下がるというのはもう一昔前のことなんだろうか。 思っていたよりも安くなかったよブダペスト・・・ 宿で仲良くなった旅人たちとの間で流行っていたのが、オクトゴンから宿に向かうと