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【キプロス・リマソル】初めてのキプロス料理に舌鼓を打つ

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2022年5月下旬。 キプロスでの最初の食事のために向かったのは、リマソルにあるギリシャ料理屋。 歴史的背景から、 旅行者の ほとんど が訪れるキプロス南部はギリシャ系住民が多く住んでいて、 いわゆる キプロス料理と呼ばれるものもギリシャの要素が強く残ったものになる。 【ヨーロッパ・ドバイ旅行2022 記事一覧】 豪州からヨーロッパ・ドバイ夫婦旅 旅程と旅費(航空券+宿泊)まとめ 【エミレーツ航空】 メルボルン→ドバイ(EK407便) 【UAE・ドバイ空港】 マルハバラウンジ(ターミナル3B) 【キプロス】 ラグジュアリーコレクション宿泊記 【エミレーツ航空】 ドバイ→キプロス・ラルナカ(EK109) 【ギリシャ】アテネ中心レストランでメゼを堪能する MEZE Taverna Restaurant 宿泊先 Parklane, a Luxury Collection Resort & Spa から車で約20分。 リマソル市街地にある「MEZE Taverna Restaurant 」へと向かった。 海沿いの大通りから少し入った静かなエリアに位置している。 いまいち路上駐車と駐車料金の支払い方に自信がなかったので、ホテルにおすすめされた駐車場にレンタカーを停めて、そこから店までは徒歩でやってきた。 15 分程で散歩にもちょうど良い距離。 店頭でフレンドリーな明るいスタッフが出迎えてくれた。 もちろん英語でOK。 この店だけに限らず、キプロスはどこでも英語が通じる 。 そして、 とにかくキプロスで会う人話す人、みんながフレンドリーで親切で。 アジア人差別も嫌な思いも一切なかったから本当に居心地がよくて、キプロスのことが大好きになった。 話は戻って、テーブルはテラス席とインドア席。 テラス席に座ったけど日光が眩しかったから店内に移動した。 私たちが店に着いたのは17時半頃で忙しくなる前だったから「好きな席に座って」と言われたけど、 食べ終わる頃には人も増えていたし、夜は結構賑わいそう。 島国に来たからまずは海鮮から。 Baby Calamariは、 さくっさくの薄い衣に柔らかいイカが美味しい。 レモンを絞ってさっぱりいただける。 ポテトもたっぷり 添えられて、味もボリュームも満足な一皿。 メインは ギリシャ料理を代表するMoussaka(ムサカ)。 ギリシャ版ラザニ

【キプロス】ラグジュアリーコレクション宿泊記(ベストレート保証)

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2022年5~6月、ヨーロッパ・ドバイ旅行へ行ってきた。 1か国目はキプロス。 滞在中はリマソルにある、 パークレーン ・ ラグジュアリーコレクション に宿泊した。 【ヨーロッパ・ドバイ旅行2022 記事一覧】 豪州からヨーロッパ・ドバイ夫婦旅 旅程と旅費(航空券+宿泊)まとめ エミレーツ航空 メルボルン→ドバイ(EK407便) 【UAE・ドバイ空港】 マルハバラウンジ(ターミナル3B) 【エミレーツ航空】 ドバイ→キプロス・ラルナカ(EK109) 【キプロス】 リマソルのギリシャ料理レストラン「MEZE Taverna Restaurant」 【ギリシャ】アテネ中心レストランでメゼを堪能する Parklane, a Luxury Collection Resort & Spa ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ  パークレーン ラグジュアリーコレクションに初滞在 キプロス国内唯一のマリオットボンヴォイ系列ホテル。 リッツカールトンやJWマリオット、セントレジス、エディション、Wと同じラグジュアリーカテゴリーに分類されるラグジュアリーコレクションには、 今回初めて宿泊した。 この建物は旧ル・メリディアンの跡地を数年かけて改築、リブランディングしてマリオットボンヴォイ最高カテゴリーホテルに生まれ変わったのだそう。 どうりでキプロスのボンヴォイ系列で検索をかけるとたまにないはずの ル・メリディアンがヒットするわけだ。 アクセス 住所 11 Giannou Kranidioti Street, Limassol 4534 Cyprus 電話 +35725862000 空港からフリーウェイを使って車で約35分。 キプロス第2の都市、Limassol(リマソル)に位置する。 空港からホテルまで考えられる交通機関は、 ・レンタカー ・タクシー 55ユーロ(片道) ・プライベートトランスファーサービス ・空港送迎サービス ・バス 9ユーロ(片道) 上から私がおすすめする順に並べてみた。 ちなみに私たちはレンタカーを利用した。 詳しいことは別でまとめる予定だけど、自由度が高く、気軽に移動できたのでレンタカーにして正解だった。 ホテルの駐車場は無料。 十分な駐車スペースがあるのでその必要はなさそうだけど、念のため前もってレンタカーをすることは伝えておいた。 バレーパ

【エミレーツ航空】ドバイ→キプロス・ラルナカ(EK109便)

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2022年5~6月、ヨーロッパとドバイへ行ってきた。 エミレーツ航空の周遊がメルボルン・ドバイ往復と大差がなかったので 周遊(正確にはオープンジョー)を手配した 。 ここではドバイ→キプロス・ラルナカ便についてまとめている。 【ヨーロッパ・ドバイ旅行2022 記事一覧】 豪州からヨーロッパ・ドバイ夫婦旅 旅程と旅費(航空券+宿泊)まとめ エミレーツ航空 メルボルン→ドバイ(EK407便) 【UAE・ドバイ空港】 マルハバラウンジ(ターミナル3B) 【キプロス】 ラグジュアリーコレクション宿泊記 【キプロス】 リマソルのギリシャ料理レストラン「MEZE Taverna Restaurant」 【ギリシャ】アテネ中心レストランでメゼを堪能する EK109便 ドバイからキプロス・ラルナカへ ドバイ空港でのトランジット 05:15  13時間のフライトを経て ドバイに着陸。 ここでのトランジット2時間は マルハバラウンジ で過ごして、 搭乗ゲート B11へ。 搭乗から離陸まで 07 : 20  目立った遅延もなく搭乗。 機体はボーイング777-300ER(B77W)。 前方にビジネスクラス、後方のエコノミーは3ー4-3の横10席配列。 マイナーな路線かと思いきや、イースター休暇明けの平日でもほぼ満席だった。 ちなみにドバイからラルナカへの直行便はエミレーツ航空の一日一便のみ。 座席は48A/48B。 オンラインチェック時に座席指定しておいた。 後ろから数えて3列目なのでとにかく早く降機したい人向けではないけれど、46列目以降の窓側は2シート仕様なので2人組にはおすすめ。 加えて、49A/B~50A/Bはクルー用に確保されている席なので後ろが空席という利点も。 メルボルン→ドバイ便 と同様、マスクとサニタイザーが離陸前に配られた。 ミニタイプで持ち運びに便利なこのサニタイザーは、この旅行中かなりお世話になった。 08:18 ドバイ空港を離陸 窓から見えるドバイの街は、砂埃でブルジュ・カリファとその周辺のビル群はかろうじて見える程度。 ハッキリ見えたらよかったなぁと思う一方、これもまた砂漠の街らしさがあって好きだった。 機内食 離陸後1時間ほどして食事が提供された 。 新人らしきクルーの配膳がかなりゆっくりで、先輩クルーと思われる人がすごく怒ってたのが印象的だった。 朝

豪州からヨーロッパ・ドバイ夫婦旅 旅程と旅費(航空券+宿泊)まとめ

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コロナ後初めての海外旅行へ行ってきた。 まずは、旅行の計画からおおまかな旅程・旅費をまとめてみる。 【ヨーロッパ・ドバイ旅行2022 記事一覧】 【エミレーツ航空】 メルボルン→ドバイ(EK407) 【UAE・ドバイ空港】 マルハバラウンジ(ターミナル3B) 【エミレーツ航空】 ドバイ→キプロス・ラルナカ(EK109) 【キプロス】 ラグジュアリーコレクション宿泊記 【キプロス】 リマソルのギリシャ料理レストラン「MEZE Taverna Restaurant」 【ギリシャ】アテネ中心レストランでメゼを堪能する コロナ後の旅行で気を付けたこと 「コロナ前と後で海外旅行は変わったか?」 答えはイエス。 一番大きな変化は入国条件だろう。 これまではビザやパスポート残存期間の確認をしておけばそこまで気を張る必要がなかった海外旅行がコロナに関する入国条件のおかげで結構なレベルで面倒になった。 とは言っても緩和後なのでそこまで厳しいものではないのだけど、シンプルに行きたい国に行くことができなくなったのは残念。 今回は限られた日数だったので、 1) 出入国時に隔離及びPCR・RAT検査をする必要がない。 →隔離時間がもったいない、現地での検査費用がバカにならない。 2) 自由度が高いドバイを経由して行ける国。 を条件に旅先を選定。 ワクチン証明については、国によって最終接種日から7か月だったり9か月だったり有効期限が異なってくるのでこれも注意が必要。 計画時の入国条件が継続されることもあれば、良くも悪くも変更されることもあるので直前までフォローアップが必要になってくる。 旅行日程 ここでは大まかなルートをさくっと紹介。 オーストラリア・メルボルン発 ↓ キプロス ↓ ギリシャ・アテネ ↓ スペイン(マドリード・バルセロナ) ↓ UAE・ドバイ ↓ オーストラリア・メルボルン着 総移動距離は35000km超え(!)とかなり詰め込んだ旅になった。 計画当初はコロナ後初の海外ということもあって1、2か国のゆる~いリハビリ旅を予定していたのだけど、計画時(2022年2月)にCPR検査要とのことで一番候補のモーリシャスを断念。 近場のアジアは魅力的だけど、手続きや制限が多いのがネックで今回はパス。 北南米、北アフリカにも惹かれたけれど、今回はハードルの低い+移動の自由度が魅力のEU圏内を