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アメックスとプライオリティパスで利用するマレーシアの空港ラウンジ

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今年からアメリカンエクスプレスプラチナ(オーストラリア)を使い始めた。 年会費は1450豪ドル(約11万円)と決して安くはないが、頻繁に旅行をする人であれば持っていて損はないカードだと思う。 アメックスプラチナの特典として 1)プライオリティパス・プレステージ会員(通常年会費429米ドル)になれる。 2)世界140カ国以上1200か所以上の空港ラウンジが何度でも利用できる(アメックスゴールドはスタンダード会員のため年2回までの利用) 3)家族カードも無料でプライオリティパスの発行可 4)同伴者も1名まで無料 が空港利用時のメリットとしてあげられる。 (以前はプライオリティパス対象だったレストラン・カフェ・バーが2019年8月1日が除外に。特に影響はないが関空のぼてじゅうが使えなくなったのは残念。) 利用時は当日ラウンジ受付で搭乗券とプライオリティパス(カードレスでアプリを提示なのも便利)を提示するだけでいい。 年に何度も空港を利用する私たちにとって、利用航空会社がLCCだろうと、搭乗クラスに関係なく空港ラウンジを利用できるメリットは大きい。 今回プライオリティパスで利用したマレーシアの空港ラウンジ体験記。 KLIA2 Plaza Premium Lounge KLIA2にはプライオリティパスで利用できるラウンジが4つある。 2つはゲート近く、残り2つはイミグレ前(フードコート近くとKKマート近く、どちらも24時間営業)にある。 遅延が多発するKLIA2で出国審査前後どちらも利用できるのは便利だ。 どれも最大3時間までの利用だがKLIA2となればほとんどがエアアジア利用なのでそんなに長く滞在できる必要もない。 今回は入国審査後、ゲートL8近くのラウンジを利用した。 受付のスタッフは愛想ゼロでやる気なしだし、入口が無駄に広く作られているからか外から中が丸見え。 ラウンジ自体も狭く、トイレやシャワーもないから空港のものを使わないといけない。 ソファで充電をしながら軽食や飲み物がとれればいいくらいのスタンスで利用したほうがいい。 食事メニューも多くはないがそれよりもペットボトルの水がないのはどうかと。 そこは充実させてほしいところ。

マーケットのついでに寄りたいイスラエル式ブランチ

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マレーシアに住んでいたときは天気なんて全く気にしなかったのに今では天気や気温をこまめにチェックするのが私の日課になった。 相変わらず寒いままだけど、近頃、週末は晴れることが多くて嬉しい。 寒いのは嫌いだし、それでなくても苦手な朝が冬は更に辛い。 それでも週末に自然に目が覚めるまで思う存分寝て、寝ぼけながらブランケットに包まってぬくぬくしながらゆっくり起きる時間は至福だし、ゆっくり時間をかけて美味しいブランチを食べる時間も大好きだ。 マレー語で「Sudah Makan?(スダマカン:もうごはん食べた?)」と言う言葉がある。 食事を取ったかどうか聞いているんだけど、マレーシアとインドネシアではこれが挨拶代わりとして使われている。 彼も私も料理好きなこともあって、たいてい週末の朝はベッドから起き上がる前に案を出し合って一緒にキッチンに立つ。 「おはよ~。お腹すいた~。朝ごはん(って言ってもいつもブランチの時間)何食べよっか~。」 私たちにとってのSudah Makan?は「朝ごはん何にしよ?」なのかも。 7月の最後の土曜日。 今朝はどちらもキッチンに立たない。 ずっと気になっていたカフェにブランチへ出かけた。 The Left Handed Chef 「The Left Handed Chef」はサウスメルボルンマーケットから車で数分(徒歩だと10分弱)のところにある。 イスラエルスタイルのブランチが食べられると知ってからずっとここに来たかった。 中東料理好きとしてはイスラエル料理を無視するわけにはいかない。 メルボルンにはカフェやブランチができる場所が溢れている。 有名店や人気店は店舗の前に長蛇の列ができているし、インスタには毎日すごい数の写真が投稿されている。 が、ここはそうじゃない。 テーブルは良い感じに埋まっているけど行列ができるほどではないし、インスタもすごい量の写真が投稿されているわけじゃない。 それでも様々なところで高評価なのは、「隠れた名店」という言葉が似あう店なのかもしれない。(店のインスタのアカウントもあるし別に隠れてるわけじゃないんだけどね) 店舗に入るとすぐにスタッフが声を掛けてくれる。 フレンドリーなスタッフと明るい店内。 居心地がいい。 メニュー

メルボルンのドーナツショップ巡り

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最近気づいたこと。 私ドーナツがめっちゃ好きだ・・・。 ベーグルもそうなんだけどあのまん丸な形からしてかわいさしかない。 機嫌が悪くても(どうせどうってことない小さいことで怒ってるだけなんだけど)ドーナツを買ってきてくれたらそれだけで許してしまうくらい大好きなドーナツ。 箱を開けたら笑顔になってしまうメルボルンのドーナツショップ5選。 ■メルボルンのデザート記事 寒い冬の夜でも出かけたいメルボルンのデザートショップ Thats Alotta Donuts   シティから車で30分とアクセスはあまりよくないけど、私の一番お気に入りは絶対にここ。 しかもこのドーナツショップ、まさかの24時間営業。(需要があるからやるんだろうけど深夜にドーナツの発想!) ドーナツは40種類以上から選べて一つ3ドル、6つで15ドル。 朝はドーナツ一つとコーヒーで5ドルとお得。 ドーナツ自体もここが一番美味しい。 めちゃくちゃ甘そうな見た目だけど一口食べてみてびっくり。 本当にドーナツなの?揚げてるの?ってなるくらい油っぽさが全然ない。 パン生地も主張が強すぎなくて重くないし何より甘さ控えめで最後の一口までパクパク食べられてしまう。 そしてここのクリームが絶品。 特にカスタードはこれでもかってくらい入っていて本当最高、大好き。 箱のデザインもかわいくってこれだけでも笑顔になってしまう。 遠いけど行く価値あり。 (たまに微妙なのもあるんだけど王道どころは本当美味しい。) Shortstop Coffee & Donuts     テイクアウトをして家で映画を観ながらドーナツ食べるのって最高。 シティでドーナツを食べるなら私はここ。 普通のドーナツよりも高いけどちょっと変わったドーナツが食べられる。 ドーナツはそれぞれ4~6ドル。 ガラスのケースにディスプレイされたドーナツがかわいい。 行く度に季節ものなのか少しずつレパートリーも変わっているのも嬉しい。 イートインは屋内・屋外共にスペースがある。 スーツ姿でコーヒーとドーナツをカウンターで頬張る人なんかもいてちょっとした仕事の合間に訪れる人も多い場所。 毎日17時半まで開いているのも嬉しい。 Doughb