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タイで(今のところ)一番好きなリぺ島へ。

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10月半ば。 日本は秋めいてきて肌寒くなってきている頃なんだろうか。 常夏のマレーシアで働き出して2年半、旅の頃を合わせると3年半、日本の四季から離れてしまっている。 それでも、最近は、炊き込みご飯や秋刀魚、キノコ料理、アップルタルト(アメリカンタイプがいいなぁ)が無性に食べたいし、身体は四季を覚えてるんだろう。 とは言ってもこちらは常に夏。 そして最近は毎日のようにスコールがあるからたぶん雨季。 雨季だって言う人もいれば、まだだって言う人もいるしハッキリとはわからないけれど。 日本にいた頃は毎日天気予報をチェックしていたのに、さっぱり天気に興味がなくなった。 日本の「良い天気」は、晴れ。 マレーシア人の「良い天気」は、曇り空。 晴れだと暑いだけ、雨が降れば涼しくなるから。 。 そんなマレーシアから、3年以上滞りに滞った旅記録の更新を、わずかな記憶を頼りにまた少しずつ更新していこうと思う。   まずはタイのリぺ島編。 タイといえば日本だけではなく、世界の旅行者から人気ナンバー1の観光大国だ。 タイのリゾートといえばバンコクから気軽に行けるパタヤーやプーケット、少し足を伸ばせば、サムイやパンガンなんかも有名。 上記のリゾート地も含め、タイの島も色々行ったけれど、リぺ島は格別によかった。   リぺ島って? リぺ島はアンダマン海にある、マレーシア寄りにある島。 そう、バンコクからはかなり離れているので、実はマレーシアから行くほうが簡単な場所。 気をつけなくてはいけないのが、リぺ島は乾季(10月~5月)のみオープンしているということ。 オフシーズンはリぺ行きボートは基本ないそうだ。 なので、私はベストシーズンの1月末、旧正月連休中にリぺデビュー。   ルート リぺに入るルートは、 1 バンコク→(飛行機)→ハジャイ→(ボート)→リぺ 2 バンコク→(バス)→サトゥーン→(ボート)→リぺ 3 バンコク→(電車)→ハジャイ / トラン→(ボート)→リぺ 4 ランカウイ島→(ボート)→リぺ の4つがある。 もちろんマレーシア在住の私はランカウイ経由を選択したけれど、タイ⇔マレーシアを電車やバスで旅する人たちであれば、リぺ島を間に入れるのもありだと思う。 島内には安いバンガローやゲストハウスもあるから、コストも抑えられるだろうし。

マレーシアンチャイニーズの彼

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私の彼はマレーシアンチャイニーズだ。 何代か前の祖先が、中国からマレーシアへ移民してきて、生まれも育ちもマレーシアの所謂華人。 ちなみに華人と華僑は違う。華僑は中国籍を持ちながら他国に住んでいる中国人。華人は海外籍を持つ中華系の人たち。(調べるまで、私の中でも線引きが曖昧だった!) だから、この国の華人たちがみんな中国人のように中国語を話すわけではない。 中華系の学校へ行った人たちは、北京語の読み書きもできて、北京語(マンダリン)を話すことができるし、KLは広東系の人が多いし、マレーシアは香港のTVが人気なこともあって広東語も主流。少し東のKlangへ行くと、主に話されるのは福建語。 ちなみにこれ全部同じ中国語だけど、全く発音も違って、華人でもどれかしかわかんないとかざらだし、英語系の学校に行ってた人たちは漢字なんてサッパリなんて人もいっぱいいるし、香港映画好きだから広東語は聞くのはわかるけど読み書きサッパリ、話すのもわかんないって人もいる。マレーシアでは、中国語を話さない華人のことをバナナ(見た目は黄色だけど中身は白人)って呼びます。 言語の話をすると、ここはマレーシアなので、マレー語はどの学校でも必修だし、英語ももちろん必修。国内の大学もマレーシアに関する授業以外は基本的に全て英語。だから必然的にwell educatedの人たちは多言語話者というわけです。私の彼も例外でなく、6言語話すマルチリンガル。第一言語の英語+福建、北京、広東、潮州語+マレー語、あれ?客家話せたっけ??忘れた。本当こんなにいろいろ話せるのは感心する。 言語のことを書いていたら、何が言いたかったのかわかんなくなってしまったから今日はおしまい。 そんな彼と過ごす中で気付いたおもしろい話や驚いたことも、少しずつここに載せていこうと思います。

Just moved. / 引越しました

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Koh Lipe, Thailand (タイ、リペ島) やっとやっとやっと。 ブログ引っ越す気になった。(ずっとしたかったけど行動できずにいた。) 少しずつ前のアメブロから過去の記事も移していこうと思う。 まずは、試しに投稿してみる。