【エミレーツ航空】メルボルン→ドバイ(EK407便)


2022年5~6月、ヨーロッパとドバイへ行ってきた。
エミレーツ航空の周遊がメルボルン・ドバイ往復と大差がなかったので周遊(正確にはオープンジョー)を手配した
ここではメルボルン→ドバイ便についてまとめている。

【ヨーロッパ・ドバイ旅行2022 記事一覧】

航空券予約

アメックス・トラベルデスクを経由して約2か月前に航空券(オープンジョー)を購入。
価格はエミレーツHPと同額、ただしアメックス・トラベルクレジットを利用したので900豪ドル割引に。
手続きはすべてアメックスがしてくれるし、何かあった時にもアメックスを通しているとストレスレスなのが嬉しい。

周遊航空券 AUD2,020.32 / 人(運賃 AUD1,805)
AMEXトラベルクレジット AUD 450 / 人
計 AUD 1,570.32 / 人


当日までにできること

アップグレード

アメックス経由で予約した場合、少し面倒なのがアップグレード。
というのも、直接エミレーツとアップグレードのやり取りができなくなる。
今回の場合、第一目的地に到着以降であればそれ以降の航空券のアップグレードに関してはエミレーツとやり取りができるけれど、最初のメルボルン発便はアメックス経由でしかできないとのことだった。
結局問い合わせた頃にはビジネスクラスが満席でアップグレードが叶わなかったのだけど。

オンラインチェックイン

48時間前からオンラインチェックインができるようになる。
これより前だと座席指定には追加料金が発生するところ、48時間を切ると無料で座席指定ができる。
早い者勝ちなのでできるだけ早い段階でチェックインするのがおすすめ。
空席がある限り座席の変更は可能。
その他、食事の指定やアップグレードもこの時点で行える。


メルボルン空港

当日、念には念をと3時間前に空港到着。
元々小さな空港だけど、照明は暗いし利用者も少ないし活気はまだ戻ってきてないんだな、という印象。

チェックイン


早めに来たつもりだったけれど、チェックインカウンターは既に列ができていた。
リタイア後の高齢夫婦が多く感じた。

カウンターで確認されたのは、
・ワクチン証明書
・(オーストラリアに戻ってくるので)オーストラリアのビザ
の二点。
どちらも念のため印刷しておいたのでスムーズだった。

チェックインカウンターでもアップグレードについて確認したけど、変わらず満席だった。

保安検査・出国手続きとTRS

保安検査も出国手続きも一切並ぶことなく流れるように済んだのは初めてで、めちゃくちゃ快適だった。
TRSカウンターに関しても、出国前後どちらのカウンターも誰もおらず、前回のカオスっぷりは何だったのかというくらい、こちらもびっくりするくらいスムーズに手続きができた。(ちなみにオーストラリアでは旅行者だけでなく居住者も出国60日前の購入品であれば消費税還付を受けることができる。)

空港ラウンジ・アメリカンエクスプレス


2022年5月現在、アメプラで利用できるメルボルン空港国際線にあるラウンジは
・The American Express Lounge
・The House(エティハド航空)
の2か所のみ、アメックスラウンジに併設されているプラザプレミアムは臨時休業が続いている。
この日もいつも通り、アメックスラウンジを利用した。





平日19時、利用客はまだら。
2年半前から特にアップデートされた様子もなく、フードメニューも簡素なのは通常通り。
食事を含め、総合的にシドニー空港のアメックスラウンジの方が良いのは変わっていない。



EK407便 メルボルンからドバイへ

搭乗から離陸まで


機体は2階建てのA380-800。
1階がエコノミー、2階がビジネス・ファーストクラスと分かれている。
エコノミーは3-4-3の横10席配列。
私たちの座席は、2階へ繋がる階段付近、前方の45J/45K。
通常オンラインチェックイン前だと追加料金を払う席だけど、オンラインチェックイン時に無料で指定した。



搭乗時、頭上の荷物スペースがどこもいっぱいで機内はなかなかのカオスだった。
ある程度混雑が収まった頃に、マスクとサニタイザーが配られた。
マスクは薄くてサイズはかなり大きめ。


あとは、通常通りポーチの配布。
靴下、歯ブラシ、歯磨き粉、アイマスクが入っている。



搭乗した後も、1時間以上機内で待機の時間が続いた。
現在メルボルン・タラマリン空港で使われている滑走路は一つ、ひっきりなしの着陸待ちで離陸待ちとアナウンスが入る。
22:05 予定より50分遅れで離陸。

機内食

14時間のフライトで提供された食事は2回+軽食1回。

【夕食】
・チキン&パスタ
・ビーフ&ライス

午後23時過ぎ、最初の食事が提供された。
機内食らしい、いまいちな感じもなんだか懐かしい、そんなチキンに対して、ビーフはレンダン風で普通に美味しかった。
エミレーツだけに限らず、メルボルン発の食事って大抵残念なのが多い印象。



【軽食】
夕食の約5時間半後、軽食が配られた。


【朝食】
・スクランブルエッグ
・ミューズリー

最後の機内食は着陸2時間前。
ミューズリーが期待以上においしかった。



05:19 アラブ首長国連邦・ドバイ国際空港着陸。
7081マイル、計13時間の長旅は、思ったより疲労感は感じず。
いざ、ドバイ空港へ。



【これまでに利用した航空会社】

アシアナ航空
エアアジア
エアタヒチヌイ
エヴァー航空
エミレーツ航空 2022①
カンタス航空2019①/2022
ジェットツー(Jet2.com)
ジェットスター
シンガポール航空 2019/2022①/2022②/2022③
タイガーエア
バティックエア
ピーチ
ファイヤーフライ
ライアンエア
ライオンエア
日本航空 2019/2020/2022/2023
全日空
中国東方航空
中国南方航空
TAPポルトガル航空



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