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5月, 2020の投稿を表示しています

メルボルンでフレンチケーキショップ巡り

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ここ5年程で、食べるのも作るのもケーキといえばすっかりブリティッシュケーキ派になった。 毎日のティータイムに食べたくなるような、着飾ってない素朴さにハマったんだと思う。 それでも、なんだかんだ誕生日に食べたいのも、「ケーキ」という言葉からイメージするのも、繊細で華やかなフランス式だったりする。 食の坩堝・メルボルンで、ちょっと特別な時に食べたくなるフレンチケーキショップ4店をピックアップしてみた。 ※今回、コロナウイルスによる外出規制の影響が大きかった飲食業界。 B&Pを除いて一時休業中のところばかりだけど、またお気に入りのケーキショップでお気に入りのケーキが食べられるのが当たり前になる日が来ますように。 Burch & Purchese メルボルンのマイナンバー1・フレンチケーキショップは、サウス・ヤラにあるB&P。 一人用は8ドル~、ホールは55ドル~(18cm)。 華やかなケーキは誕生日やアニバーサリーなんかの特別な時にぴったり。 おすすめはB&Pの看板ケーキ「Explosive Raspberry Milk Chocolate」。 ラズベリークリーム、ラズベリーマシュマロ、ラズベリーコンポート、ラズベリー&ミルクチョコレートムースのラズベリー尽くしのケーキは、ラズベリーの酸味とチョコの甘さがちょうどいい。 ベースのチョコチップクッキーがまた美味しくって。 誕生日ケーキを頼むならここがおすすめ。 板チョコ(15ドル)、ジャム(14ドル)、クッキー(10ドル~)はちょっとしたお土産にも。 Laurent Bakery   CBD内だけでも3店舗を構えるLaurent Bakery。 Little Collins St店は、白を基調とした内装が素敵な空間で、街歩きで疲れた時にお茶ができる立地にある、使い勝手の良いお店。 ケーキの種類は豊富だし、パンやサンドイッチも提供している。 一番人気の「CASTEL」は、程よい甘さのチョコレートとヘーゼルナッツの間違いない組み合わせ。 この店だけに限ったことじゃないんだけど、値段が書かれていないシステムってあまり好きじゃないな・・・。 Le Petit Gateau

クロアチア・ドゥブロブニク おすすめの朝食

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三食のうち、食べるのも作るのも朝ごはんが好き。 夕食の献立のような変なプレッシャーもないし、シンプルなものでも挽き立てコーヒーがあるだけで満たされる。 それに、一番大事な食事と言われている通り、朝ごはんをしっかり食べた日は1日元気に過ごせる気がするんだよなぁ。(ついつい抜いてしまう日もあるんだけど・・・) 特に旅行中は1日中歩き回ることも多いから、朝ごはんは欠かさない。 五つ星ホテルで食べる朝食ビュッフェももちろん好きだけど、その土地の名物朝ごはんをその土地の人たちの中に混ざって食べる経験も旅ならではの大好きな時間。 その土地ならではの経験ができて、何より安くてうまい。 ごはんが美味しいというだけで、良い印象が残ったり、再訪したくなる要因になったりする。 美味しいは正義だ。 Gradska kavana Arsenal Restaurant HP: http://www.nautikarestaurants.com/gradska-kavana-arsenal/ これまで世界中で食べた朝食の中でも特に印象に残っているのが、クロアチア・ドブロブニクに滞在していた時に訪れた「Gradska kavana Arsenal Restaurant」のもの。 アーセナルレストランは旧市街の中央という抜群のロケーションにある。 ドブロブニクを訪れる人は間違いなく一度は通るだろう場所。 私たちは朝食をとるために訪れたけれど、毎日8~23時まで営業しているので使い勝手も良い。 時計塔のすぐそばという立地。 朝食での利用のみなので他の時間帯の食事内容はわからないけれど、朝食をとるならおすすめしたいレストランだ。 このレストランの魅力の一つは、旧市街、港側に設置されたテラス席。 サンセット時にゆっくりワインを飲むなら港側が良さそうだけど、人(99%観光客だけど)が行き交う通りを眺めるのが好きだから、私たちは旧市街側のテラス席に座ることにした。 朝食メニュー(毎朝8:00~11:30) ※朝食メニューは全て、ホットドリンクメニューから好きなドリンク1杯+オレンジジュース付き。 ※当時レート:1クーナ=17.83円 ・Stradun(60クーナ=約1070円)  クロ

ロックダウン中も大繁盛のレバニーズベーカリー

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メルボルン市内に住んでいた頃から好きなBrunswick。 メインストリートのシドニーロード沿いを筆頭に、美味しくてお手頃価格の飲食店が多くあるエリアだ。 引っ越しをしてからは以前のように気軽に行ける場所ではなくなってしまったのは残念だけど、週末にちょうどシティに用事があったので少し足を伸ばして、ずっと気になっていたベーカリーに寄ることができた。 A1 Bakery Brunswick・シドニーロード沿いにある有名レバニーズベーカリー「A1 Bakery」は、私のお気に入りの「 Very Good Falafel 」の数軒隣にある。 日曜日なので閉まっている店も多い中、A1 Bakeryは週7日休まず営業。 このご時世なのでテイクアウェイ・デリバリーと営業形態は限られているのに、店内に入ると大賑わい。 ひっきりなしに客の出入りがあるのを目の当たりにして期待が高まる。 注文の列に並ぶこと5分、私たちの番がやってきた。 並んでいる間にカウンター上のメニューからいくつか気になるものをピックアップ。 ・Cheese Pie (4ドル) ・Spinach & Cheese Triangle (4.5ドル) ・A1 Special(10ドル) の3種類をオーダーした。 ヒジャブをかぶった女性スタッフを見て、ラマダン中だったことを思い出した。 (マレーシアにいた頃はラマダン中はラマダン中心に全てが回っていたから忘れることなんてなかったけど、オーストラリアに来てからは気にするようにはしていてもそういうことにも疎くなってきたんだよなぁ。) 店舗の一角は中東の食品を扱うグロサリーエリアになっている。 ファラフェルの素やアラビック・コーヒー、デーツを筆頭に、異国情緒溢れる食品が並んでいて、眺めているだけでおもしろい。 ホームメイドのフムスも購入することができるし、ここであればハラルミートを手に入る。 注文して10分もしない内に私たちの分も出来上がった。 焼き立てのパンの香りが食欲をそそる。 我慢できずに店の前で頬張る人たちも少なくない。 焼き立てのパンの香りって本当いい匂いだよね。 1番のおすすめはやっぱりA1 Special。 タイム、オレガノ、スマック(中東でよく使われるスパイ

新居に引っ越し完了。

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新居が完成して約1か月。 ついに引っ越し完了。 2ベッドルームのアパート暮らしから、新築一軒家での生活が始まった。 二人だし、と思っていたけど想像以上にものもやらなきゃいけないことも多くて大変だった。 マレーシアで一人暮らししていた頃は家具付きのコンドミニアムに住んでいたから意気込む必要もなくて引っ越しのハードルは低かったし、国を跨いだ引っ越しの時も身軽だったけど、二人で持ち家となればやっぱりいろいろ労力がかかる。 引っ越しって本当大仕事。 これまで住んでいた場所は賃貸に出す予定で、ある程度の電化製品や家具は置いてきた。 新居用にいろいろ新調したからこの数か月の出費には目が飛び出そうだったけど、長期的に見たらこれで良かったと思っている。 快適な暮らしのためだ。 とは言っても、コロナウイルスの影響でソファは7月まで届かないし、ダイニング用ベンチや仕事用デスクも予定配送日から遅れて届くまでもう少し時間がかかるみたい。 一番辛いのはカーテンがないことだけど、朝日が気になったのは1日目だけで今は目覚ましがなるまで熟睡できているし、夜が気になるだけで、何とかなる気はしている。 今年に入って、結構な数のインテリアショップに出向いたから、またおすすめのインテリアショップについても記事にしたいなぁと思っている。 記念すべき新居での朝ごはん第一号はシンプルにアボカドとサワードウ。    とりあえずキッチン・ダイニングは少しずつ片付いてきた。