【キプロス・リマソル】初めてのキプロス料理に舌鼓を打つ

2022年5月下旬。
キプロスでの最初の食事のために向かったのは、リマソルにあるギリシャ料理屋。
歴史的背景から、旅行者のほとんどが訪れるキプロス南部はギリシャ系住民が多く住んでいて、いわゆるキプロス料理と呼ばれるものもギリシャの要素が強く残ったものになる。


MEZE Taverna Restaurant


宿泊先Parklane, a Luxury Collection Resort & Spaから車で約20分。
リマソル市街地にある「MEZE Taverna Restaurant」へと向かった。
海沿いの大通りから少し入った静かなエリアに位置している。
いまいち路上駐車と駐車料金の支払い方に自信がなかったので、ホテルにおすすめされた駐車場にレンタカーを停めて、そこから店までは徒歩でやってきた。
15分程で散歩にもちょうど良い距離。



店頭でフレンドリーな明るいスタッフが出迎えてくれた。
もちろん英語でOK。
この店だけに限らず、キプロスはどこでも英語が通じる
そして、とにかくキプロスで会う人話す人、みんながフレンドリーで親切で。
アジア人差別も嫌な思いも一切なかったから本当に居心地がよくて、キプロスのことが大好きになった。


話は戻って、テーブルはテラス席とインドア席。
テラス席に座ったけど日光が眩しかったから店内に移動した。
私たちが店に着いたのは17時半頃で忙しくなる前だったから「好きな席に座って」と言われたけど、食べ終わる頃には人も増えていたし、夜は結構賑わいそう。


島国に来たからまずは海鮮から。
Baby Calamariは、さくっさくの薄い衣に柔らかいイカが美味しい。
レモンを絞ってさっぱりいただける。
ポテトもたっぷり添えられて、味もボリュームも満足な一皿。


メインはギリシャ料理を代表するMoussaka(ムサカ)。
ギリシャ版ラザニアで、パスタを使わず茄子やじゃがいもが入っていて、ベシャメルソースには卵を使っているのが大きな違い。
これもボリュームがあるからシェアがおすすめ。



食後にはお店からサービスで「Daktyla」と呼ばれるデザートが出てきた。
別名「Ladies' Fingers」と呼ばれるそうで、その名の通り細く長い形のペイストリー。
甘いナッツのフィリングをフィロ生地で包んだサクサクのお菓子で、キプロスの伝統的な家庭の味だそう。
今度は濃いキプロスコーヒーと一緒に食べたい。


【注文内容】
・Baby Calamari €14.00
・Moussaka €12.50
・Sparkling Water 4.00
 合計 30.50(約4,119円)

※当日レート
1ユーロ=135.06円、1ユーロ=約1.50豪ドル

【店舗情報

店名: MEZE Taverna Restaurant 
・営業時間: 月~土曜日 12:00-23:00
・住所 Agiou Andreou 209, Limassol 3036

【プラス情報】
✓ 日曜を除く週6日営業
✓ ランチ&ディナーどちらも使える
✓ 予約がベター(HPから可・英語OK)
✓ 英語メニュー有り



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