【エミレーツ航空】マレーシア一時帰国 メルボルン→シンガポール(EK405/QF8405)
2023年3月末。











今年もマレーシアへ一時帰国。
今回はエミレーツ航空を利用した。
最初は「シンガポールへ行くのにエミレーツ・・・?」と思ったのだけど、これが思いのほか(特に復路)ありでした。

航空券予約
一番安いフルサービスキャリア(FSC)を探していて見つけたのが、カンタス航空で予約するエミレーツ航空とのコードシェア便「EK405/QF8405」。
この便はシンガポールを経由して最終目的地ドバイまで行くので、シンガポールまでの旅程でも使える。
シンガポールからマレーシアへの乗り継ぎ便の時間はいまいちだったけれど、シンガポール航空はもちろん、マレーシア航空よりも安かったのが決め手になった。
もちろん予約はアメックス・トラベルデスク経由で。
年に一度付与されるトラベルクレジットを使って、計850豪ドル割引に。
まだまだ飛行機での移動は高いままだからありがたい。
QF8405便 メルボルンからシンガポールへ
この便の難点は出発時刻。
午前3:25と深夜も深夜なので子連れ旅行や空港へのアクセスが不便な人にはいまいち魅力に欠けそう。
正直大人二人でもしんどかったから、個人的には予算内ならあと数時間早いシンガポール航空がおすすめ。
チェックイン
そんな微妙な時間なので空港は空いているのだろうと思いきや、午前1時のエミレーツ航空のカウンターはカウンターが全然見えないくらい長蛇の列。
2022年に利用したドバイ直航便の時より混んでいた。

私たちは超身軽で預け荷物がなかったので、キオスクでチェックインすることができて並ばずに済んだ。
WEBチェックインと座席指定を事前に済ませておいてよかった。

空港ラウンジ
アメリカンエクスプレス・センチュリオン、プラザプレミアム、マルハバラウンジを含む全てのラウンジが営業時間外。
ビジネスクラスを取っていても搭乗時間までゆっくり過ごせる場所がないのはかなりきつい。


搭乗から離陸まで
午前2時半過ぎに搭乗開始。
自分の席に座ったのが午前3時前、この時点で疲労感がすごい。
さすがにこの時間は離着陸もほぼないので定刻通り03:25に離陸した。

座席
機体はボーイングB777-300。
相変わらず古い機体でいまいちパッとしない。

満員御礼のエコノミークラスとは打って変わって、ビジネスクラスはがら空き。
残念ながらカンタス航空発券の航空券ではカウンターで当日アップグレードできず。(機内では未確認。)

機内食
ラマダン真っ只中の深夜便だからか、着席と同時に「断食をしているか?」の確認があった。
たぶん、イエスだと日が昇る前に朝食が提供されたんだと思う。
【軽食】
・チキンリークカルツォーネ
・スピナッチリコッタカルツォーネ
午前4時過ぎに軽食が配られた。
カルツォーネとマフィン。
どちらも口の水分を持っていかれるタイプ。

【朝食】
・パンケーキ
・スクランブルエッグ
期待はしていなかったけれど相変わらずいまいちな機内食。
ちなみに、個人的にメルボルン発便の朝食で唯一美味しかったのはマレーシア航空のナシゴレン。


07:42 定刻より約30分早くシンガポール・チャンギ空港に着陸。

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