メルボルンのおすすめインドネシア料理



メルボルンでの食のキーワードといえば「カフェ」「コーヒー」「ブランチ」だろう。
おしゃれなカフェでおしゃれなブランチに美味しいコーヒー。
そんな場所がこの街には溢れている。
素敵な内装も美味しくて素敵な盛り付けもインスタ映え。
だけどブランチって決して安くはないから一人あたり30ドルくらい軽くいってしまうし、ランチのほうが安上がりなんてことはよくあることだ。

世界中から人が集まってくるメルボルンは食も国際色豊かで大抵の国や地域の料理は揃っている。
インスタ映えするおしゃれな空間も素敵だけど、メルボルンにいながら世界各国の料理を食べられるのもこの街の魅力の一つだ。

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メルボルンはインドネシア料理もうまい

いつもと少し違うものを食べたくなったらインドネシア料理をおすすめしたい。
スパイスやココナッツを使ったエスニックな東南アジア料理といえばタイ料理やベトナム料理が代表的かもしれないけどインドネシア料理だって負けてない。
ナシゴレン(焼き飯)やミーゴレン(焼きそば)、サテー(焼き鳥)あたりのインドネシア料理は日本でも結構見かけるようになってきた気がする。(私はマレーシア贔屓だからこの3つはマレーシアの食べ物でもあるから!と声を大にして言いたいんだけど、インドネシアのも美味しいよね。)
今回は所謂王道インドネシア料理から少し離れて、Bakar(バカール)スタイルのインドネシア料理が美味しいお店をピックアップ。
バカールとは「Burn 燃える」「火や炎、熱で(黒くなるまで)焼く、調理する」という意味のインドネシア語(マレー語も同様)で、所謂インドネシア版炭火焼、バーベキューだ。




Block M Express ブロックMエクスプレス



インドネシア料理、マレー料理共に欠かせないのがサンバルと呼ばれるチリ。
たかがチリ、されどチリ。
美味しいサンバルが添えられているかどうかで料理全体、店全体の評価が変わると言っても過言じゃない。
この店はとにかくサンバルが美味しい。
一緒に行ったマレーシア人5人中5人がサンバルを大絶賛するくらいだからよっぽど。

料理名はインドネシア語だけど、英語での説明書きがあるからインドネシア料理を食べたことがなくてもイメージしやすいはず。
もちろん定番のナシゴレンやミーゴレンなんかもあるけれど、ここに来たらBakar、辛いものが好きな人はスパイシーなタレがかかったBaladoを食べてみてほしい。
ほとんどのメニューはライスが付いて20ドル以下(最安値は12ドル~)と良心的な値段設定。


ラム肉が好きならIga bakarがおすすめ。


Beef rendangを見つけてしまって食べずにはいられなかったけど、私はマレーシアのRendang派だな。




Kedai Satay ケダイサテー



今まで何度もインドネシアに行ったし何度もインドネシア料理を食べてきたけど、人生で一番美味しかったバカールはこのケダイサテー。まさかのメルボルンだ。
ここのGrilled Beef Ribsがお気に入り。
ビーフリブとライスとサラダのボリューム満点ワンプレートで13ドル。
肉自体も柔らかいし何よりタレと炭火の相性が抜群。
マレーシア人の彼はGrilled Lamb Ribsが一番と言うけど、私はビーフリブ派。
ラムは一口目は最高に美味しいけど脂が多いから私は最後まで食べきれない。
どちらもライスは白米かココナッツライスから選ぶことができる。
ここのサンバルはかなり辛いから気を付けて。


私のおすすめGrilled Beef Ribs。


おしゃれなカフェでも豪華なレストランでもないけどそれがいい。
気張らなくていい、普段使いにもってこいのインドネシア料理2店。





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