プライオリティパスで利用する台北・桃園空港のプラザプレミアムラウンジ

2019年12月に台湾・台北へ6年?ぶりに行ってきた。
台北の玄関といえば桃園国際空港。
台北にやってくる旅行者の多くはまずこの空港に降り立つことになるだろう。
そんな桃園空港でもプライオリティパスは大活躍。
空港内には4つのプラザプレミアムラウンジがあり、第1ターミナル(T1)はゾーンCとDに、第2ターミナル(T2)はゾーンAとゾーンA1にそれぞれ設置されている。
今回は搭乗ゲートに一番近かった、T1ゾーンC内にあるプラザプレミアムを利用した。

※これまでに利用したプライオリティパスが使える空港ラウンジ記事
シンガポール・チャンギ空港

Plaza Premium Lounge プラザプレミアムラウンジ(T1、ゾーンC)


T1、ゾーンCにあるプラザプレミアムの営業時間は6~22時。
最大利用時間は3時間まで。
今回、搭乗口が近く、日中で利用できる時間ということもあってこのラウンジを利用することにした。
ゾーンDのプラザプレミアムやターミナル2でもゾーンAのプラザプレミアムは24時間営業なので深夜便や早朝便を利用する人には便利だろう。


こんなサインボードが裏向けて置かれていた。
時間帯は不明だけど、清掃時はターミナルDの利用をすることになるみたいなので、それに当たるとターミナルDまで行かないといけないのは面倒。

  • ラウンジの雰囲気

ラウンジにアクセスしたのはクリスマスの午前11時半頃。
結構な混雑を覚悟していたけれど、クリスマス当日に飛ぶ人の割合はそこまで多くないのか、人が溢れる程ではなかったし、どの座席にも空きがあり選べるくらいだった。
プラザプレミアムらしさを感じる内装だけど新しさと清潔さを感じるラウンジだった。
入口正面に大きなクリスマスツリーが飾られているのもかわいい。




  • 座席

入口を入って中央に半個室の座席が、突き当り奥の飲食コーナーの前には大きなテーブルが設置されている。
突き当り左奥はソファ席となっている。
と、座席の種類は他のプラザプレミアムと同様。







  • 食事とドリンクサービス

食事は台湾料理や洋風サラダが並んでいた。
おすすめは注文してから作ってもらう牛肉麺。
牛肉が分厚くてほろっほろでスープも美味しくってペロリと平らげてしまった。
あとは、クリスマス当日だったからか、デザートがクリスマス仕様でかわいかった。
見た目もさることながら味も甘すぎず普通に美味しかったから満足。






ドリンクはアルコールも含めセルフサービスになっている。
台湾ビールも飲むことができるので飲み納めにもバッチリ。









水のボトルがなかったから、それさえあれば文句なしのラウンジなんだけど。
とりあえず台湾人がこぞって手に取っていたオレンジジュースらしき缶を真似してもらってきた。
炭酸オレンジジュースだけどちょっとカルピスっぽい飲み物。
まずくはないけど1本は飲みきれないかな。

  • その他設備

トイレも綺麗に清掃され気持ちよく使わせてもらった。
が、このラウンジにはシャワーが併設されていないことには注意したい。
第1ターミナル内であれば、もう一つのゾーンD側にあるプラザプレミアムであればシャワーも併設されているそうだ。





搭乗手続き前にお腹が空いたら・・・

今回、余裕を持って空港に到着したこともあり、チェックインカウンターがオープンするまで時間があった。
こういう場合に保安検査前に利用できるラウンジがあると便利なんだけど、あいにく桃園国際空港では出国前に利用できるラウンジがなかったので、T1内地下1階にあるフードコートで朝食をとることにした。

  • 海瑞摃丸



最後に台湾らしい料理を、と思って選んだのがここ。
メニュー右下6番の149元(約548円)を注文した。
焼きビーフンと、肉団子のスープ、それにクリスピーロール2種の3点セット。
かなりボリュームたっぷりだし、どれも美味しかった。
ビーフンは期待以上に美味しくて、正直マレーシアのビーフンよりもはるかに美味しくて衝撃だった。



出国ギリギリまで美味しいものが楽しめた台北。
またいつか再訪したいと思う。




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