カンボジア・シェムリアップの豪華空港ラウンジ
今年から使い始めたアメリカンエクスプレス。
特典として付いてくるプライオリティパスがとにかく便利で、アメリカンエクスプレスと合わせて使うことでかなりの数の空港ラウンジにアクセスができる。
特にLCCの利用頻度が高くなる東南アジア圏内で、利用航空会社や搭乗クラスに関係なくラウンジを利用できるのは本当に便利だ。
年に数回、オーストラリアから離れ、旅行や一時帰国をする私たちには、それだけでもかなりの恩恵を受けている。
2019年5月、マレーシアからカンボジアへ旅行に行った時も、往復共にエアアジアを利用したが、空港での数時間を快適に過ごすことができた。
※これまでに利用したプライオリティパスが使える空港ラウンジ記事
オーストラリア・メルボルン
カンボジア・シェムリアップ
シンガポール・チャンギ空港
シェムリアップ空港 プラザプレミアムラウンジ
シェムリアップ空港でプライオリティパスで利用できるラウンジはひとつ、プラザプレミアムラウンジのみだ。
出国審査を終え、ゲート1を目指す。
ゲート1を越え、更にまっすぐ進むとその奥にプラザプレミアムラウンジがある。
営業は午前5時~午前1時まで、最大3時間までの利用が可能だ。
いつも通りカウンターで手続きを済ませ、中へ入っていく。
プライオリティパスのアプリでラウンジ内の写真は見ていたけど、思っていた以上に素敵な空間だった。
プラザプレミアムはどこも似たようなデザインのプラザプレミアムなのにここは別格。
天井が高く開放感もあるし、時間帯がよかったのか利用者が私たちを除いてほんの数人のみだったので静かな雰囲気の中ゆったりと過ごすことができた。
- 座席
座席に関しては、利用者数に対して十分な数の座席数が確保されていること、そして、どこの席でもユニバーサルタイプの電源が確保されていることが好印象だった。
ラウンジ内には、カウンター付近の半個室のボックス席、飲食コーナーの目の前にあるテーブル席、テラス席、そしてその右手にはソファ席が設置されている。
ソファ席からは中庭が見え、昼間だと外からの光のおかげで明るい雰囲気だった。
- 食事とドリンクサービス
食事は、ヌードル、ホットフード、サラダの3セクションから選ぶことができる。
ヌードルはフィッシュボールスープとラクサの二種類。
ヌードルだけは注文後にキッチンスタッフが作ってくれるので出来立てを食べることができる。
薬味はセルフサービス。
このフィッシュボールヌードルが美味しかったのでおすすめ。
ドリンクは、ソフトドリンクは飲み放題だがアルコール(ビールとワイン)は一人2杯まで。
- その他設備
トイレは高級ホテルのものと変わりのないくらい、清潔感のあるものだった。トイレ内はアロマが焚いてあるのも好印象。
また、シャワーも備わっており、無料で利用することができる。
これだけ外が暑いと(マレーシアよりもはるかに暑い。灼熱)、夕方便等でギリギリまで出歩いてホテルでシャワーを浴びる時間がなかった時なんかには便利だろう。
ラウンジオブザイヤーアワード2017で「Best Attitude & Service From Lounge Staff」部門 に入賞しただけのことはあって、最初から最後までまた利用したいと思えるラウンジだ。
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