マレーシア滞在中に絶対食べたいローカルフード10選(2)
たまたまNetflixで見つけたマレーシアの市場を紹介する「Jason's Market Trails」にハマっている。
マレーシア人のJasonがマレーシア国内の市場を巡ってその土地の歴史や美味しいものを紹介するこのシリーズ。
土地や相手に合わせて普通語、広東語、福建語、英語、マレー語を巧みに操る彼も、そこに出てくる典型的なMalaysian auntieやuncleたちも、目を逸らしてしまう原型をとどめた肉が並ぶあの雑多な市場もまさにマレーシアだ。
大好きなマレーシア料理が次々と出てきて夜に見ちゃいけないと思いながらも、疲れていても頭を使わずに見れるからついつい寝る前に見てしまう。
マレーシア人の彼よりもマレーシアが恋しい日本人が今食べたいローカルフード10選第二弾。
マレーシア滞在中に絶対食べたいローカルフード10選パート1はここから
ラクサスープのかかったヨントーフ。
客家料理のヨントーフは名前の通り豆腐や湯葉、あげなどの大豆加工品や野菜にフィッシュペーストやひき肉を詰めたものを茹でたり揚げたりした料理。
これをスイートソースとチリソースにつけて食べる。
白米と食べるのもいいけどChee cheong fun(チーチョンファン)と食べるのもいい。
ラクサスープをかけて食べるヨントーフも美味しいからおすすめ。
茄子とオクラとゴーヤは絶対外せない。
今のところ、私のお気に入りナンバー1は「Segambut Yong Tau Foo」
これはもう説明するまでもないくらい有名だけどカレー好きな人は絶対食べてほしい。
お皿代わりのバナナの葉の上で食べるベジタリアンカレー。
米、カレー(この店はダール、チキン、フィッシュ)とサイド3種にxxx(日本の揚げえびせんみたい)と(酸っぱいスープ)を好きなように混ぜながら食べる。
米とカレーとサイドはストップかけるまで好きなだけかけてくれるのも最高。(私は控えめにされると「もっともっと!」とドバドバかけてもらう。)
ベジタリアンミールだから肉類やシーフードが欲しければアラカルトから追加で注文できる。
ローカル一番人気で私もバナナリーフといえば絶対ここと決めているのがバングサのSri Nirwana Maju。
ここはサイドのゴーヤのフライが絶品だし、(これはローカルしか良さをわかってくれないんだけど)毎日深夜1時まで開いているからサッパーにも食べられる。
平日休日関係なくランチとディナーの時間帯は行列必至。
KepongのDim Sumはとにかく安い。
日本でいう飲茶。
マレーシア滞在中は一度は朝ごはんに食べたいディムサム。
以前はKepongのローカル店(食べてる傍を車がガンガン走っていくしとにかく日差しが暑い)に行っていたけど今は他に美味しいところを開拓中。
日本人の一番人気はコンコルドホテルの「Xin Cuisin」で、ここももちろん美味しいけどやっぱり私にはローカル店が似合っている。
ダマンサラアップタウンの「Jin Xuan Hong Kong」は普段使いにぴったり。
エアコンもきいているし英語メニューもある、ここなら日本人の友だちも連れていける。
小籠包が安いから小籠包の爆食いにも。
朝ごはんにたまに食べたくなるものといえばエッグタルト。
ほんのり温かい焼き立ては最高だ。
「Bunn Choon Egg Tart」はチャイナタウンの近くにあって旅行客にもおすすめ。(2018年には別のところにあったのに2019年4月に行ったら移転していた。)
エッグタルトもそうだけど、Char siew pieも美味しい。
昼過ぎには売り切れてしまうことも多いので注意。
バクテーを食べるならKlang(クラン)に来てほしい。
KLから車で40分程の街クランがバクテー発祥の地だ。
マレーシア1年目はクランで仕事をしていたこともあって、毎週のようにローカルスタッフとバクテーを食べ歩いた。
なぜか仲良くなるマレチャイは福建系が多くて(クランも福建が多い)、だからじゃないけどクラン贔屓。何もないんだけどね。
やっぱりバクテーはクランが一番美味しい。
ローカルと肉骨茶談義が始まると必ず聞かれるのが、漢方スープに浸かった「スープ」か「ドライ」と呼ばれるチリが効いたスープなしのバクテー派か。
私は、最近ドライ派になりつつある。
クランのチャイニーズなら知らない人はいない「Kee Heong」はドライも美味しい。
Netflixを見ていて彼と悶絶したのがChar siewとSiew yokだ。
これだけで白飯何杯いけるだろう。
特にSiew yokのあの外側のザクザクのクリスピーさと豚の脂と塩っぽさは中毒性がある。
メルボルンでも食べられるけど、やっぱりマレーシアで食べると格別。
KL市内のおすすめはプドゥのWong Mei Kee。
ランチ時間は並ぶし出てくるまでに時間がかかるけど待つ甲斐あり。
マレーシアはマクドナルドのソフトクリームがたったの1リンギ(約25円)!
アイスはそんなにたくさん食べたくないから小さめサイズなのも嬉しいし何よりこの値段はコスパ最強でしょ。
暑さしのぎについつい買ってしまう。
正直、マレーシア人が多く住むメルボルンでマレーシア料理に不自由することはない。
それでも私にとって、あの蒸し暑い中、汗をかきながら食べるマレーシア料理が一番なんだ。
マレーシア人のJasonがマレーシア国内の市場を巡ってその土地の歴史や美味しいものを紹介するこのシリーズ。
土地や相手に合わせて普通語、広東語、福建語、英語、マレー語を巧みに操る彼も、そこに出てくる典型的なMalaysian auntieやuncleたちも、目を逸らしてしまう原型をとどめた肉が並ぶあの雑多な市場もまさにマレーシアだ。
大好きなマレーシア料理が次々と出てきて夜に見ちゃいけないと思いながらも、疲れていても頭を使わずに見れるからついつい寝る前に見てしまう。
マレーシア人の彼よりもマレーシアが恋しい日本人が今食べたいローカルフード10選第二弾。
マレーシア滞在中に絶対食べたいローカルフード10選パート1はここから
1.酿豆腐 ヨントーフ
ラクサスープのかかったヨントーフ。
客家料理のヨントーフは名前の通り豆腐や湯葉、あげなどの大豆加工品や野菜にフィッシュペーストやひき肉を詰めたものを茹でたり揚げたりした料理。
これをスイートソースとチリソースにつけて食べる。
白米と食べるのもいいけどChee cheong fun(チーチョンファン)と食べるのもいい。
ラクサスープをかけて食べるヨントーフも美味しいからおすすめ。
茄子とオクラとゴーヤは絶対外せない。
今のところ、私のお気に入りナンバー1は「Segambut Yong Tau Foo」
2.Rojak
ロジャックはきゅうりやパイナップル、りんご、マンゴーなどのフルーツに油条やtaupok(揚げた大豆加工品)にマレーシア料理には欠かせないBelacan(ベラチャン)と呼ばれるめっちゃ臭いエビペーストを使ったあまじょっぱいソースとピーナツがかかった料理。
マレーシア人の彼は好きじゃないけど私はロジャック大好き!
食べ出すと止まらなくなる。
私も最初はソースをかける意味がわかんなかったけど気付いたらハマってた。
ロジャックにはインディアンムスリム(ママック)の「インディアンロジャック」とチャイニーズの「フルーツロジャック」の二種類がある。(私はゆで卵が苦手だからフルーツロジャックしか食べない。)
「Segambut Yong Tau Foo」はロジャックも美味しい。3.Banana Leaf Curry バナナリーフカレー
これはもう説明するまでもないくらい有名だけどカレー好きな人は絶対食べてほしい。
お皿代わりのバナナの葉の上で食べるベジタリアンカレー。
米、カレー(この店はダール、チキン、フィッシュ)とサイド3種にxxx(日本の揚げえびせんみたい)と(酸っぱいスープ)を好きなように混ぜながら食べる。
米とカレーとサイドはストップかけるまで好きなだけかけてくれるのも最高。(私は控えめにされると「もっともっと!」とドバドバかけてもらう。)
ベジタリアンミールだから肉類やシーフードが欲しければアラカルトから追加で注文できる。
ローカル一番人気で私もバナナリーフといえば絶対ここと決めているのがバングサのSri Nirwana Maju。
ここはサイドのゴーヤのフライが絶品だし、(これはローカルしか良さをわかってくれないんだけど)毎日深夜1時まで開いているからサッパーにも食べられる。
平日休日関係なくランチとディナーの時間帯は行列必至。
4.Dim Sum ディムサム
KepongのDim Sumはとにかく安い。
日本でいう飲茶。
マレーシア滞在中は一度は朝ごはんに食べたいディムサム。
以前はKepongのローカル店(食べてる傍を車がガンガン走っていくしとにかく日差しが暑い)に行っていたけど今は他に美味しいところを開拓中。
日本人の一番人気はコンコルドホテルの「Xin Cuisin」で、ここももちろん美味しいけどやっぱり私にはローカル店が似合っている。
ダマンサラアップタウンの「Jin Xuan Hong Kong」は普段使いにぴったり。
エアコンもきいているし英語メニューもある、ここなら日本人の友だちも連れていける。
小籠包が安いから小籠包の爆食いにも。
5.Egg Tart エッグタルト
朝ごはんにたまに食べたくなるものといえばエッグタルト。
ほんのり温かい焼き立ては最高だ。
「Bunn Choon Egg Tart」はチャイナタウンの近くにあって旅行客にもおすすめ。(2018年には別のところにあったのに2019年4月に行ったら移転していた。)
エッグタルトもそうだけど、Char siew pieも美味しい。
昼過ぎには売り切れてしまうことも多いので注意。
6.肉骨茶 バクテー
バクテーを食べるならKlang(クラン)に来てほしい。
KLから車で40分程の街クランがバクテー発祥の地だ。
マレーシア1年目はクランで仕事をしていたこともあって、毎週のようにローカルスタッフとバクテーを食べ歩いた。
なぜか仲良くなるマレチャイは福建系が多くて(クランも福建が多い)、だからじゃないけどクラン贔屓。何もないんだけどね。
やっぱりバクテーはクランが一番美味しい。
ローカルと肉骨茶談義が始まると必ず聞かれるのが、漢方スープに浸かった「スープ」か「ドライ」と呼ばれるチリが効いたスープなしのバクテー派か。
私は、最近ドライ派になりつつある。
クランのチャイニーズなら知らない人はいない「Kee Heong」はドライも美味しい。
7.Char Siew&Siew Yok チャーシューとローストポーク
Netflixを見ていて彼と悶絶したのがChar siewとSiew yokだ。
これだけで白飯何杯いけるだろう。
特にSiew yokのあの外側のザクザクのクリスピーさと豚の脂と塩っぽさは中毒性がある。
メルボルンでも食べられるけど、やっぱりマレーシアで食べると格別。
KL市内のおすすめはプドゥのWong Mei Kee。
ランチ時間は並ぶし出てくるまでに時間がかかるけど待つ甲斐あり。
8.Nasi Kukus ナシククス
ナシククスはパハンやトレンガヌ、クアンタンで食べられているマレー料理。
一食毎にアルミ皿で炊いた米を使っているのが特徴だ。
それにAyam goreng berempahと呼ばれるマリネしたフライドチキンとサンバル、カレー、Acar nenasと呼ばれるマレー系ピクルスが乗っている。
これが結構辛い。辛いけど美味しい。
マレー系の元同僚にナシククスの存在を教えてもらってからいろいろ探したけれどKLではよく食べられているものではないみたいだ。
おすすめ(というかここでしか食べたことがないんだけど・・・)は一番人気と思われるムティアラダマンサラのNasi Kukus Ilham。
9.雲吞麺 ワンタンミー
アトリア近くのGood Tasteの雲吞麺。
Chan Meng Keeの雲吞麺。
最近、雲吞麺にもChar siewよりもSiew Yokばかり乗せてしまっている。
お気に入りはやっぱりSS2の「Chan Meng Kee」
ここは自家製麺を使っている。
叉焼も美味しい。
10.マクドナルドのソフトクリーム
マレーシアはマクドナルドのソフトクリームがたったの1リンギ(約25円)!
アイスはそんなにたくさん食べたくないから小さめサイズなのも嬉しいし何よりこの値段はコスパ最強でしょ。
暑さしのぎについつい買ってしまう。
正直、マレーシア人が多く住むメルボルンでマレーシア料理に不自由することはない。
それでも私にとって、あの蒸し暑い中、汗をかきながら食べるマレーシア料理が一番なんだ。
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