カップルにおすすめフィジー・トコリキ島シェラトンリゾート&スパ 食事編

Sheraton Tokoriki Resort & Spa シェラトントコリキリゾート&スパ



※シェラトン・トコリキに関するその他情報はここから
Booking.comからも予約可能

2019年9月に訪れたシェラトン・トコリキの宿泊記録続編。
ここではホテルの食事についてまとめておきたい。
トコリキ島にはホテル2軒以外何もないので、滞在中は食事も全てホテル内で済ませることになる。
離島ということで覚悟はしていたけれど、フィジーは離島でもニューカレドニアに比べると、ずっと良心的な値段設定だった。

  • 朝食(56FJD≒約2800円)

会場はロビー横のWaitui House Restaurant。
シェラトン・トコリキの朝食が大好きだった私たち。
種類も豊富だし美味しくて大満足。
特にホテルで毎朝焼いている焼き立てペイストリーは絶品。
海を見ながら焼き立てのクロワッサン(プレーンとチョコ)が好きなだけ食べられるの最高だった・・・。
朝食メニューはコンチネンタルからフィジーのローカル料理まで揃っているけど、割合で言うと、8:2くらいかな。
気を付けておきたいのがコーヒー。
コーヒーには2種類あって、テーブルでスタッフがコーヒーの注文を受け付けているのはバリスタの作るコーヒーなので有料、カウンターで自分で淹れるセルフコーヒーは無料になる。
シェラトン・デナラウほどの種類はないけど、フレッシュフルーツジュースも提供されている。






Lolo Bun(ココナッツのパン)はフィジーらしさ満点。


ジャックフルーツカリー、これすごく好きな味。




















Local omletはチリが使われてスパイシー。私はすごく好きな味。


日本人ウケしそうなフィッシュスープ。めっちゃ優しいお出汁が最高。


風が強い日以外はテラス席がおすすめ。




  • 昼食

トコリキ島滞在中、1日中島で過ごしたのは1日だけなので、ホテル内でランチを食べる機会がそもそもあまりなかった私たち。
それに、朝食ビュッフェでついつい朝から食べ過ぎてしまってランチになってもお腹がいっぱいだったから、ホテルで昼食をとることはなかったのでここでは割愛。

  • 夕食

シェラトン・トコリキ内の夕食会場は4か所。
The Reef Bistroというレストラン以外は利用したので、残る3つの夕食会場をここでは紹介したい。
(お隣のトコリキアイランドリゾートとはレストランの相互利用が可能なので時間がある人は行ってみるといいかもしれない。ニュージーランド人夫婦にすごくおすすめされたんだけど、私たちは行けなかった。)



  • 夕食 @ COCO PALMS

トコリキへ行くフェリーで知り合ったオーストラリア人夫婦に誘われてこのディナーに参加した。
毎週火曜日と金曜日にCOCO PALMSで開催されるローカルフードディナーは、フィジーの伝統音楽やダンスを見ながらロボを含むフィジー料理を堪能できる。
パフォーマンスは期待以上で、フィジー人のエネルギーや伝統に触れることができるのでおすすめ。
食事の前に開催されるカヴァテイスティングでは、フィジー人が大好きなカヴァを飲むことができるので興味がある人は参加してみるといいかもしれない。
(私たちはカヴァよりもワインを開けるのに忙しかった。)




















  • 夕食 @ SALA BAR

Waitui House Restaurantの隣にあるバーでも軽食をとることができる。
このバーで頼んだハンバーガーがあまり美味しくなくて一度行ったっきり。(ポテトフライは美味しかったんだけどバーガーのパティが残念すぎた)
結局、チェックアウト時にスタッフがバー利用時のゴールド会員割引を失念していたことがわかって、レセプションがお会計を無料にしてくれたからプラスマイナスゼロかな。








  • 夕食 @ Waitui House Restaurant

朝食会場のWaitui House Restaurantでも夕食を食べることができる。
個人的にはここが一番コスパが良いと思っている。
朝はビュッフェスタイルだけど夜はアラカルトのみで、ウェスタンからフィジー料理まで揃っているが、おすすめはやっぱりフィジー料理。
ちなみにメニューは2日置きに変わるそうなので長期滞在者にも配慮しているんだろう。

この日注文したのは、
・Chili Fried Local Prawn Kokoda (35FJD / 22AUD)
・Tokoriki Butter Chicken (72.5FJD / 47AUD)
(メニューはフィジードルと豪ドルが併記されているのでわかりやすい。)
どちらも美味しかったけど特にバターチキンカレーは抜群においしかった。







実はこの日が最終夜だった私たち。
食後のデザートを頼もうかという頃、滞在中仲良くなったペイストリーシェフが厨房から出てきて挨拶をしに来てくれた。
「デザートはどう?チョコレートムース私が作ったの。」と彼女が言う。
元々注文するつもりだったんだけど、出て来てびっくり。
一人一皿ずつ(シェアするつもりだった)、しかも彼女からのサービスなんだもん。
私が大好きだった朝食のペイストリーもこのデザートも全て彼女が作っている。



またまたサプライズだったのが、チョコレートムースを食べ終わった頃にまた彼女がやってきて、今度はフェアウェルプレートをそれぞれにプレゼントしてくれた。



パリ旅行で訪れたミシュランレストランばりにデザートが次々と出てきて内心食べきれるか心配だったんだけど、結局美味しくて綺麗に完食。
デザートはどちらも彼女からのサービスのようでチャージされていなかったのには驚いた。
シェラトン・トコリキのサービス精神はこれまで訪れたどのホテルよりも高いように感じた。



  • ゴールド会員特典

こんなにもサービス盛りだくさんのホテルは初めてというくらい本当に至れり尽くせりだったシェラトントコリキ。
ここではマリオットボンヴォイ(SPG)会員特典とサービス内容についてまとめておきたい。

・ホテル内の食事は15%オフ+割引ができていなかったものは無料に
・部屋備え付けのボトルウォーターの無料リフィル
・(プロポーズ用)部屋のデコレーションの無料サービス
・(プロポーズ用)スパークリングワイン1本無料サービス
・ディナーでのデザート2品(計4皿)無料サービス

(食事代の15%割引と無料ボトルウォーター以外はゴールド会員特典ではなくてホテル側の好意・・・?)

上記に加えて、これも会員特典かよくわからないけど宿泊者全員が対象ではないようなので、たぶんマリオット会員特典?だと思われるのが、

・サンセットパーティへの招待

宿泊2日目のサンセット時、「ビーチでフリードリンクとフリーフードを用意しているのでぜひ参加してください」と言った内容が書かれたメモが部屋に置かれていたので行ってみると、数種類のフィンガーフードにドリンク(スパークリングワインやビール等)が用意され、各々サンセットを楽しめるようになっていた。

 


これ、めちゃくちゃ美味しかった・・・


会員限定だとすると結構いるんだよねマリオット会員って。


サービス内容もそれを提供する人も素晴らしかったシェラトン・トコリキ。
チェックアウト時にはホテルのスタッフがフィジーの歌を歌って送りだしてくれる。
こういう温かさのあるホテルって大好き。
私たち二人の人生の新たなステージへの第一歩となったあの日をトコリキ島で過ごせて本当によかったと思う。

日本からフィジーへのツアー価格(2019年10月日現在)
JTB 最安値59,800円~






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