おうちブランチにも ディムサム打包ならここ


マレーシアに住んでいた頃、週末に朝食を食べに行くとなれば、Dim Sum(ディムサム)が私の定番だった。
在マレーシアの日本人にも大人気のコンコルドホテルのディムサムも最高だけど、ノーメイクでTシャツにショーツ、ビーサンのローカルスタイルで行ける、Kepong(ケポン)のショップロットの一角にある、早朝から活気のあるローカル店が私のお気に入りだった。
車がすぐそばを通る道端で汗をかきながら食べるディムサムはめちゃくちゃ美味しい。

メルボルンに来て食べる機会が減ったものの一つが、このディムサムだ。
こっちに来てからディムサムを食べに行ったのはほんの数回。
一皿5リンギ(約1.65豪ドル、約128円)だったマレーシアと比べちゃいけないとはわかっているんだけど、なかなか足を運ぶ気になれなかった。

だけど、今年は「マレーシアに帰るまで我慢」とも言っていられない。
ロックダウン真っ只中、ついにおうちディムサムデビューをしてしまった・・・!


Gold Leaf Restaurant

メルボルンのディムサムなら「Gold Leaf Restaurant(ゴールドリーフ)」がおすすめ。
鼎泰豊、ティムホーワンよりも、ゴールドリーフ。

ゴールドリーフは、メルボルンで5店舗を展開する広東系(カントニーズ)レストラン。
食にうるさいマレーシアチャイニーズたちも、ディムサムといえばこの店を口にすることが多い。
本店はSunshineだけど、Docklands店のディムサムが人気だ。

ディムサムはランチ(午前11時~午後3時)のみの提供。
朝食に使えないのは残念だけど、たぶんメルボルンで早朝からディムサムが食べられる店ってないんだと思う。

  • メニュー

HPにはアラカルトのメニューのみ掲載。
日によってあるもの、ないものがあるみたいだから、事前に電話で注文しておくのがいいかもしれない。


ちなみに、週末開店直前に行ったら既に開店していて行列ができていた・・・。

  • 注文したもの


この日注文したのは點心7種類。
(左上から順に)
・流沙包 7.8ドル
・焼売 7.8ドル
・Har Gow 8.8ドル
・Chee Chong Fan(腸粉)11.8ドル
・小籠包 x2 7.8ドル
・Deep Fried 雲吞 8.8ドル
・叉焼包 6.6ドル

(なんかマレーシア人ばりに言語ミックスしてしまった・・・)

現在25%の割引中なので、67.2ドル→50.4ドルになった。


ずっと食べたかったディムサム。
あのワゴンから出てきた熱々のそれには負けるけど、打包(テイクアウェイ)でも美味しくて感動した・・・。(気になる人は蒸し器で温め直すといいかも)

特に美味しかったのはラーサーパオ(流沙包)。
Har GowもChee Chong Fanも海老が大きくてめちゃくちゃ満足だった。

  • 25%割引中

現在、ディムサムを含むテイクアウトが25%オフになるキャンペーン中。(週末含む)
ローストポークやダックを含むアラカルトメニューも対象。

ディムサムで弾みがついた私たち。
日を跨いで再訪、Siew Yok(ローストポーク)とダックも試してみた。
正直マレーシアのほうが美味しいとは思ったけど、この量で20ドルは安い。






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