メルボルンでアルゼンチン料理を堪能する

世界中の料理が食べられる、移民の街メルボルン。
今回はアルゼンチン料理を求めて「Palermo」へ。

Palermo


有名な飲食店が立ち並ぶLittle Bourke Stの一角に店を構えるPalermo」。
ネオンの看板と、窓越しに見える肉が目印。
完全に暗くなってからのほうが映えた写真が撮れそう。


早めのディナーだったので入店時はがら空きだったけれど、帰る頃にはほぼ満席だったので予約しておくのが無難かな。
とりあえず来てみて、ダメならすぐ近くのHardware Ln に行くのもありだけど。

メニュー

アルゼンチン料理屋なので、もちろん肉がメイン
それだけじゃなくて、前菜・エントリーも充実しているのは嬉しい。
びっくりするようなボリュームでもないから、少人数でもいろいろ食べられるのがよかった。

Empanada(各$7)
Braised beef, smoked cime di rapa & pickled jalapeno
Spiced pumpkin, ricotta & parmesan

まずは、中南米の料理といえばのエンパナーダ。
ビーフとパンプキンの2種類あるけれど、おすすめはパンプキン。



Tomate($23)
Smoked heirloom tomatoes, fig, squacquerone, black olive and fig leaf oil

目で見て楽しめる華やかな見た目のトマトといちじくのサラダ。
squacqueroneというイタリアのフレッシュチーズが乗っている。
毎日食べたいくらいお気に入りの一皿。
シーズナルメニューだから、残念ながら今はメニューから消えてしまった。


Tira de Asado($38)
O'Connors premium, pasture fed beef short ribs

肉料理一皿目は、ショートリブ。
骨付きってだけで美味しさ3割増し。
Salsa Criollaというサルサと、アルゼンチン料理に欠かせないチミチュリソースをかけていただく。


Bife($68)
O'Connors premium, pasture fed scotch

チャコールグリルのメインはスコッチフィレ(350グラム)
肉肉しさもあるけどジューシーで、焼き加減も最高。
白米が欲しくなる味。



Papas($14)
Fried potatoes, balsamic onion aioli, dried herbs

白米が欲しい気持ちを抑えて、サイドはポテト。
バルサミコ酢を使ったアイオリソースが美味しい。
結構なボリュームがある。


Mirtillo$16)
Limoncello & blueberry tart, blueberry sorbet, pink peppercorn syrup

デザートは、レモンとブルーベリーのタルト。
グリルメニューでお腹いっぱいになったのでさっぱり系で〆
本命のドルチェ・デ・ラチェを使ったクリームキャラメル「Flan」は次回。


【店舗情報

・営業時間: 月~土曜日 12:00-23:00
・住所 401 Little Bourke St, Melbourne VIC 3000

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