【メルボルン】ワールドベスト100にノミネート「Gimlet」

ワールドベストレストラン2022で84位に、しかもオーストラリアからは唯一ノミネートされた「Gimlet at Cavendish House」へ行ってきた。

Gimlet at Cavendish House


Russell Streetに店を構える「Gimlet(ギムレット)」。
メルボルンダイニングシーンでお馴染み、Cumulus Inc.やCutler & Co.の系列店の一つで、旅行者にも訪れやすいシティ中心部に位置する。
ちょうどCHANELブティックの向かい側、グランドハイアットやLUNEクロワッサンの辺り。

決して敷居が高い店ではないし、カウンターでサクッと飲みもできる気軽さもあるので、メルボルン旅行の候補に入れてみてもいいかもしれない。


  • メニュー
まずはドリンク。
充実のカクテルメニューに惹かれて、ジントニックでスタート。


ランチ・ディナー共に、シーズナルメニュー(コース)とアラカルトメニューどちらもあるので用途によって使い分けられるのが嬉しい。
この日はアラカルトからいくつか気になるものを注文した。

Oysters, seaweed butter and rye

オイスターでスタート。
メニューは1/2doz(6個)になっているけれど、二人用にサイズダウンしてもらえたので、少人数でいろいろ試したいときは相談してみるとフレキシブルに対応してもらえる。
その隣がseaweed butter rye。
これがすっごくおいしかった。




Calamarata, Spencer Gulf prawn, funnel and salmon roe ($35)

エントリーは、Claramarataと呼ばれるパスタ
カラマリのような形をしているのでClaramarata
オイルベースでさっぱり、海老の旨味が楽しめる一皿。
個人的にイチオシメニュー、次回も絶対頼みたい。


1/2 Southern rock lobster, wood-roasted in saffron rice, bisque sauce ($170)

本日の目玉、メインはグリルメニューからロブスターを
ギムレットといえばこれ、というくらいほとんどのテーブルに並ぶシグネチャーディッシュの一つは驚きの170ドル(1万5千円超え・・・!)。
間違いなく人生で一番高い一皿だった。
実質この料理は無料になったのだけど(詳細は後ほど)、それでもこの値段は怯む。

イメージはパエリア。
ロブスターの火の通り加減は完璧だし、サフロンライスも旨味たっぷり
別添えのパプリカソース、レモン、唐辛子塩を忘れずに。これで完成形。
2人でも完食できるボリュームだけどいろいろ食べるなら3~4人でシェアがちょうど良さそう。






Almond milk and Meyer lemon gelato, caramelized brioche ($21)

デザートには、ブリオッシュとジェラートのプレートを。
フレンチトースト風で中はややしっとり、表面はキャラメライズされてパリパリとした食感が楽しめるブリオッシュ。
レモンジェラートは酸味が強すぎずさっぱりとしていてちょうどいい塩梅。
もちろん、一緒に食べるのが最高においしい。


  • アメプラ グローバルダイニングクレジット
アメックス・プラチナ会員に付与される、世界2019か国、14001300以上の飲食店で使えるグローバルダイニングクレジット。
オーストラリア国内で200豪ドル、オーストラリア国外で200ドルの計400豪ドルと、かなりお得感のある特典になっている。

この日は合計300ドル超と決して安いディナーではなかったけれど、このダイニングクレジットを使って食事をしたので、お得に良い時間を過ごすことができた。


旅行先を含めて店選びで参考にしているワールドベスト。
レストランからバー、ホテルまで、国や地域別に今注目されている場所を知ることができるので、店選びに迷ったときは参考にしてみると良いかも。



【店舗情報

・営業時間: 月~日曜日 12:00-00:00(土曜日は17:00までの営業)
・住所 33 Russell St, Melbourne VIC 3000

【プラス情報

✓ ドレスコードなし
✓ ワールドベスト選出後は予約が取りにくくなっているので早めの予約がおすすめ
✓ 日曜は10%、祝日は15%のサーチャージ


コメント

このブログの人気の投稿

オーストラリアのスーパーで購入する箱アイス マイベスト6

実際に購入した、私が欲しいオーストラリア土産

コストコオーストラリアのカロリー高めのお気に入りアイテムと失敗アイテム