コストコオーストラリアのおすすめ商品 2020

日本でも人気が高い、会員制倉庫型スーパー「COSTCO」。
オーストラリアでも、特に金曜夕方から週末にかけては結構なカオスっぷり
ロックダウン前には人が殺到して大渋滞。駐車場に入るのにも苦労した。

そんな、オーストラリアのコストコで、今年、私が実際に購入したお気に入り商品を9点集めてみた。

COSTCO オーストラリア 基本情報

2020年12月時点、ビクトリア州内のコストコは4店舗(Docklands、Epping、Ringwood、Moorabbin)

【営業時間】

・月~金曜日 10:00~20:30
土曜日   09:30~18:30
日曜日   09:00~18:00

【休業日】

オーストラリア・ビクトリア州のコストコ休業日は、
・Australia Day
・Labour Day
・Good Friday
・Easter Sunday
・ANZAC Day
・Christmas Day
・New Year's Day
の7祝日。
祝日前後で営業時間の短縮等もあるので、詳しくはここから

【年会費

60豪ドル(約4647円)なので、日本とほぼ同額。

会員カード

会員カードにつき家族カードは1枚まで発行可。
カード1枚につき同伴は2名まで可能。

二人暮らしでも失敗しないコストコ食品9選

大家族じゃない二人暮らしの私たちが、シェアせずに食べきっている購入品。

  • KIRKLAND Portuguese Tart($17.99→13.99)

コストコオリジナルのKirklandのエッグタルト。
マレーシアのものに比べるとほんのり甘めで、サイズは一回り大きい。
タルト生地はサクサク、パリパリで湿気ないところが個人的に高ポイント。
冷蔵庫に入れて冷やして食べてもいいし、冷凍庫に保存しておいてオーブンで温めなおしてシナモンシュガーを振りかけて食べても美味しい。

※2020年12月20日まで4ドル引き、13.99ドルに。

  • KIRKLAND French Butter Croissant($9.99)


コストコオーストラリアのクロワッサンといえば丸い三日月型のバタークロワッサンだけど、2020年11月にまっすぐなひし型を見かけた。
その日はひし形の1種類だけで、日本やアメリカで販売されているタイプに完全移行したのかと思いきや、先週訪れたときはこれまで通りの三日月型のみだった。

ひし形タイプのほうが味と香りが段違いに良かったので、コストコに問い合わせてみると「rotating item」という回答がきた。
どうやら常に販売しているものじゃないみたい。
※販売スケジュールについては店舗に確認してほしいということだったので、また詳細がわかり次第アップデートする予定。

調べてみると、クロワッサンの本場フランスでは、三日月型の「クロワッサン・オルディーヌ」はマーガリン製、まっすぐな「クロワッサン・オ・プール」はバター製と決まっているそう。
そう言われると、AgatheCandied BakeryもLUNEも「クロワッサン・オルディーヌ」だ。

このフレンチバタークロワッサンは、シンプルに単体で食べても美味しいし、そこらへんのパン屋にだって負けてない。
このクオリティで、1つ1ドル以下なんて・・・!
個数はこれまでと同様1パック12個入り。

  • KIRKLAND Mini Pain Au Chocolat($11.99)

フレンチバタークロワッサンと同様、常に販売されているわけではないアイテムがこのパンオショコラ。
ミニサイズが16個入って11.99ドル。
小さいサイズだから食べたい分を調節できるのがいいけど、個人的にはもう一回り大きいくらいだと嬉しいかも。(オージーサイズに慣れてしまうと小さすぎる・・・)
ダークチョコレートで甘さ控えめなのも嬉しい。
朝食やティータイムはもちろん、ちょっと小腹が減ったときや来客時なんかにもあると助かるミニチョコクロワッサン。
冷凍保存しておくと便利だから見つけるとつい買ってしまう。
  • MAGNUM Variety Pack($17.99)

オーストラリアのアイスといえば必ず名前が挙がるマグナムはコストコでも購入できる。
クラシック、アーモンド、ホワイトの3フレーバーが各4本ずつ入った、計12本のバラエティちょうど6ドルオフの時に買ったので、パックは1本1ドル以下とスーパーの半額セールよりも若干お得。
もちろんミニサイズじゃなくてフルサイズ。
本格的な夏が始まるこの時期、ストックしておきたいアイテム。

※2020年12月はLUXEシリーズのキャラメルヘーゼルナッツトリュフ味を加えた4フレーバーの15本セットが23.99ドルで販売中。


  • Plain Flour($10.99)&Bakers Flour($11.99)

「業者やん!」と思った通りのツッコミが日本の友だちから入ってきた小麦粉。
それこそ日本じゃ業者用でしかなさそうな、12.5キロの大容量パックがコストコでは購入できてしまう。
朝食用の食パンとベーグル、フォカッチャは自家製だし、週1度はティータイム用のケーキも焼いていて、何ならうどんも手打ち(ホームベーカリーにこねてもらっているから手で打ってないけど)、餃子の皮も手作り、それにパンケーキの出没頻度も高めな、「ないなら作る」精神の我が家はなんとか消費できる量。
5キロ(4.39ドル)でも販売している。

  • Almond Meal($12.99)

小麦粉以外にも製菓材料が揃っているコストコで私がよく購入するのが、アーモンドプードル。(「Almond meal」の名で流通している。)
決して安いものではないけど、あるとないのとではかなり大きな差が出るということもあって、我が家の常備品のうちの一つ。
1度にたくさん使うものでもないから、800グラムでかなり長持ちする。

  • Milk Chocolate Pretzels($9.99)

最近一番のヒットアイテムは何と言ってもこれ。
プレッツェルにミルクチョコレートがかかったシンプルなものなんだけど、これが期待以上に美味しかった。
プレッツェルの塩気とチョコの甘さ(といっても甘すぎない)がちょうどいい塩梅で、あまじょっぱの良さを最大限に発揮してる。
映画観ながら食べると止まらないから注意。
MADE IN AUSTRALIAだから、日本へのお土産にもぴったり。

  • KARA Coconut Milk($8.89)

マレーシア料理にかかせないココナッツミルク。
以前は缶タイプのものをスーパーで買っていた我が家も、コストコで購入できると知ってからこればかり。
しかも、マレーシアでよく使われているインドネシアのKARAブランド。
400mlが6パック入って8.89ドル。
我が家は2人だから1パックでだいたい2回調理できるくらい。

  • Indomie JUMBO($8.99)

コストコオーストラリアで揃うマレーシアの味。
そのもう一つが、マレーシアの食卓に欠かせないインドネシアのインスタント麺「インドミー」。(ちなみにマレーシアでインドネシアは「Indo(インド)」と呼ばれている。日本がIndiaをインドと呼ぶ同じ発音。)
このインドネシアのインスタントヌードルはマレーシアでもよく食べられていて、マレーシアのローカルブランド「Maggi (マギ)」と同じくらい市民権を得ている。

スーパーで売られている85gに比べて、コストコは一袋129gと1.5倍サイズ。
(85gだと物足りなくて二人で3袋使っている我が家にはぴったり。)
値段は、スーパーで購入するよりも多少お得という程度。

コストコオーストラリアのおすすめ食品2020

オーストラリアはもちろん、世界中の商品が揃うコストコ。
行く度にラインナップも変わっていてあれもこれもといろいろ試してきたけど、個人的に今年コストコでヒットした中でもイチオシしたい食品は、間違いなくフレンチバタークロワッサンとミルクチョコレートプレッツェル。
数は多くないけれどコストコで揃う日本の食材についてもまた書きたいと思っている。

今年もお世話になりました、来年もお世話になります、コストコオーストラリア。

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