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【台北】ローカルな路地裏にある、行列のできる牛肉麺

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当時レート 1TWD=約3.62円 2019年12月 台湾名物・牛肉麺を求めて、ミシュラン・ビブグルマン2019に選ばれた店を訪れた。 【関連記事】 COURTYARD TAIPEI 六福萬怡酒店 コートヤード台北 台北・桃園空港ラウンジ プラザプレミアム  劉山東牛肉麺 台北車站(台北駅)から徒歩圏内にある牛肉麺の店 。 店舗はもちろん、そこにたどり着くまでの路地も古き良き台湾といった雰囲気がなかなか良い。 向かったのは土曜日の12:30という一番混みそうな時間。 案の定、結構な行列ができていた。  メニュー 並んでいると店員がメニューを渡してくれるので食べたいものを決める。 メニューは写真付きに加え、日本語・英語・韓国語表記まであって親切。 せっかくなので清燉牛肉麵(150TWD=約543円)と紅焼 牛肉麵(150 TWD )を一つずつ注文した。   牛肉麺を食べる 長居するような店ではないから回転も速く、並び始めて15分後には入店、牛肉麺が運ばれてきた。 ビーフブロスの旨味を楽しめるスープはコクがありながら、思いの外さっぱりとした薄口。 肉は 清燉牛肉麵と紅焼 牛肉麵、 どちらも柔らかくて脂身の少ない赤身。 スープも麺もたっぷり盛られていたけどあっという間に完食した。 テーブルの上には調味料が置かれていて好みに合わせて味変できるようになっている。 相席になった若い台湾人カップルは結構な量のにんにくを入れていて、それも美味しそうだった。 ビブグルマンらしく「Good quality, good value」の満足感のある一杯だった。 台北車站(台北駅)エリアにある、 一度訪れてみたい有名店だ。 店の近くにあった理髪店。シンガポールからの移民? 【店舗情報 】 ・営業時間: 月~土曜日 8:00-20:00 ・住所 :  100台北市中正區開封街一段14巷2號 【プラス情報 】 ✓  台北車站(台北駅)から徒歩で約10分の好立地 ✓  ローカル感溢れる路地歩きが楽しめる ✓  清燉牛肉麵、紅焼 牛肉麵は 150→160に。 10元値上がり ( 2022年4月現在) ✓ 三食いつでも行ける営業時間 ↓↓↓採れたてが届く!台湾産愛文マンゴーはこちらから↓↓↓

メルボルン・ジェラート&アイスクリーム巡り 2021-22夏

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デイライトセービングが始まる前に、この夏食べたメルボルンのアイスクリーム&ジェラート記録を残しておく。 1565 Gelateria & Cafe 一店目はKensingtonにある、この夏見つけた隠れた名店。 フレンドリーなイタリア系スタッフが出迎えてくれる、雰囲気の良い店内にはジェラートだけでなく、パニーニやケーキも並ぶ。 テイスティングをして選んだフレーバーは、カフェとリコッタ&ハニー。 どちらも濃厚だけど後味さっぱりで、飽きのこない味。 個人的には、有名店のPidapipoやPiccolinaよりも断然こっち推し。 ・1スクープ 4.8ドル ・2スクープ 6.5ドル ・タブ(500ml) 12ドル Luther's Scoops この夏一番通ったアイスクリームは、Brunswickにある「Luther's Scoops」。 常時あるフレーバーは13種類ほど。 ミシュランレストランで経験を積んだシェフが作るアイスは、他とは一味違う洗練された味が楽しめる、大人向けのアイスクリームショップ。 メルボルンのアイスクリーム/ジェラートで個人的ナンバーワンがここのアールグレイチョコレート。 紅茶好きは絶対ハマる、何度食べても感動する美味しさ。 限定フレーバーのバニラ&ブラウンシュガーカスタードも絶品だった。 ・1スクープ 5ドル ・2スクープ 7ドル ・3スクープ 9ドル ・タブ(480ml) 12ドル   Beku Gelato ドリアン、カフィアライム、チェンドル、テタリ、ウベ、ケタンヒタム。 ユニークな東南アジア系フレーバーが揃うジェラートショップ「Beku」はBrunswick Eastにある。 オーストラリアに来るまで数年東南アジアに住んでいたこともあってお馴染みのフレーバーを見て少し懐かしい気分になりながら、選んだのはTHANDAI(タンダイ)。 調べてみるとどうやらタンダイというのはインドの飲み物らしい。 アーモンド、ペッパーコーン、カルダモンと書かれている通り、エキゾチックな香りが特徴。 じめっと蒸し暑い東南アジアの空気の中で食べれらおいしさ3割増しだろうなぁ。 変わり種のジェラートが欲しいときはおすすめ。 ・1スクープ 5.1ドル ・2スクープ 7.1ドル ・タブ(500ml) 16ドル Gelateria Bi

食で世界を旅する 今、フィリピンが熱い

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私のメルボルン世界グルメ旅行記【フィリピン】 私のメルボルン世界グルメ旅行記と題して、自由に世界と行き来できる日が来るまで、メルボルンから食を通して世界とつながってみるシリーズ。 第2回目は未踏の地フィリピン。 今、(個人的に)メルボルンのフードシーンでフィリピンが熱い。 フィリピン 東南アジア11カ国の内、唯一訪れたことがない国フィリピン。(ちなみにマイナーそうなブルネイや東ティモールへは早々に行った。) いつでも行けると思っているうちにマレーシアから離れてしまって、結局行けずじまいのまま。フィリピン料理と聞いて思いつくのはジョリビーとあの卵くらいの超フィリピン初心者だ。 調べてみるとメルボルンにもオーセンティックなフィリピン料理屋はいくつかあるみたいだけど、今回紹介したいのはフィリピン人が作るファストフード。 どうやらメルボルンの(?)フィリピーノはファストフードを作るのがとてつもなくうまいっぽい。 グルメ記録がてら私が今年ハマった3店を紹介したい。 PECKS ROAD https://www.pecksroadcheatmeals.com/ オーストラリアに来てから 毎月のように食べるようになった ドーナツ。 ジャムドーナツのようなクラシカルなものから、まるでケーキのようなオシャレなものまでバラエティに富んで、総じてどれも美味しい。 個人的にメルボルンに来たらドーナツは必食。 ちなみに最近メルボルンでは、 どうも クルーラーが流行のようでドーナツショップがこぞってクルーラーを推している。(あの世界一のクロワッサンに選ばれたLUNEも クルーラー専門店「Moon Cruller」をオープンしている。 ) 日本にはミスドというものがあって、大昔からフレンチクルーラーっていうめちゃうまいドーナツがあるねん!と、とりあえず彼 (マレーシア・KLにミスドができる前にこっちに来ているから知らない) に威張っておいた。 ドーナツショップ「PECKS ROAD」は週2日( 土曜日と日曜日)のテイクアウェイとデリバリー(10ドル)のみの営業。 月曜にその週末の注文がオープンするものの、特に土曜は早いうちにソールドアウトになることもしばしば。早めのオーダーがおすすめ。 値段は1個5~6ドル、 6個入りボックスと ミニ12個入りが各 32ドル。 月替わりメニューもあって飽きないし

ナショナルバーガーデーにちなんで、最近の私のメルボルンバーガー記録

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今日5月28日は「ナショナルバーガーデー」だそうだ。 調べてみるとアメリカも同じ日だから、たぶんアメリカに倣ってオーストラリアもこの日なんだろう。 そんな「ナショナルバーガーデー」にちなんで、最近食べたメルボルンのハンバーガーをおすすめからいまいちまで、全11個集めてみた。 Burgertory https://www.burgertory.com.au/ ・バーガー価格 10~20ドル ・バーガー種類 15種類 今メルボルンで勢いのあるバーガーショップのひとつといえば「Burgertory」。 1年前の今頃は 4店舗( Braybrook、Kensington、Footscray、 Airport West )だったのが、Prahran、Black Rock、Werribee、Niddrie、Bulleenにも店舗を構えている。 間違いなく、私がこの1年で一番リピートしているバーガーショップだ。 ここではビーフパティよりも、 肉厚のフライドチキンバーガーがおすすめ。 アメリカンスローとの相性が抜群。 バンズの代わりにワッフル(砂糖ジャリジャリ!)で挟んだ、DANIELなんてバーガーもある。 ・LUST(12ドル)、ABRAHAM(15ドル) ・PRIDE(12ドル)、DANIEL(13ドル) St. Burgs https://st-burgs.square.site/ ・バーガー価格 10~18ドル ・バーガー種類 13種類 個人的に今一番熱いバーガーショップ「St. Burgs」。 店舗はCaroline SpringsとMaribyrnongに各1店。 オーナーがフィリピン系オーストラリア人ということもあって、フィリピン料理のツイストを感じるメニューが豊富でおもしろい。 ヤム芋ソースを使ったYum Durger、フィリピン料理Adobo(アドボ)味のAdobo Shaker Fries、フィリピンのデザートUbe(ウベ)味シェイクUbe Shake、そしてフィリピンといえばのファーストフード店「Jolibee(ジョリビー)」を彷彿させるフライドチキンとグレービーのかかったスパゲッティのセット・・・と、とにかく「Filipino Tribute」メニューが充実。 「St. Burgs」はとにかくビーフパティが絶品。 肉の旨味が主役のバーガーは一度食べたらハマる

メルボルンにラマダンバザールがあったなんて...!

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今年もラマダン(イスラム断食月)がやってきた。 ラマダンはイスラム歴9月を指すので、私たちが普段使っている太陽暦にすると毎年同じ日になるわけではない。 毎年少しずつ少しずつ前倒しになっているような感覚だ。 前倒し(早くなる)ということは断食明けの「ハリラヤ」とCNY(旧正月)がかぶることもあって、「Gongxi Raya」と呼ばれている。 33年ごとだから生きている内に数回しか経験することはないんだけど、そうなったら休みが減っちゃうからやだ!って元同僚が10年以上も先のことを心配していたことをふと思い出した。 ちなみに次の33年後は2029年。 イスラム教徒が多数を占めるマレーシアやインドネシアでは、ラマダン期間中の30日間は国全体で経済機能は減速する。 インドネシアに自社工場を持つ某日系企業で働いていたときは、期間中は工場のキャパシティが下がるからと前もって下方修正した生産計画が回ってきていたし、私自身、輸入に携わる業務を担当していたから、港や船、税関までもがほぼ止まってしまうような地獄の1か月に結構振り回されたっけ。 それと、これは会社によるのかもしれないけど、ラマダン中はマレー系は昼休みを短縮して早く帰宅できるように配慮していた。(前職の日系2社がそうだった。) 日没後の断食明けの夕食はBuka Puasa(ブカプアサ。アラビア語ではIftar、イフタール。)と呼ばれていて、家族や親せき、友人、同僚と集まり食卓を囲む。 そして、多くの人が期間中毎日、各地で開催されるラマダンバザールに足を運び、ブカプアサに備えるのだ。 ラマダンバザールは人種も国籍も関係なく、マレー料理を思う存分楽しめる。 普段見かけないようなラマダン限定の料理なんかもあるから、期間中マレーシアを訪れる機会があれば是非とも行ってみてほしい場所だ。 そんなマレーシアのラマダンバザールがメルボルンでも開催されているという噂を聞きつけた。 AMF Ramadhan   Bazaar 基本情報 【開催期間】 2021年4月17日~5月8日 毎週土曜 13~17時 【住所】 46C Permas Way, Truganina 今年、メルボルンで行われているマレーシア・ラマダンバザール2つのうちの1つが、Australia Malay Foundation主催の「AMF Ramadhan Bazaar」。