永住権(801)を取得した
2022年1月。
ついに永住権(801)がおりた。
2020年7月にテンポラリー(820)を取得してから1年6か月、申請から計2年2か月での取得となった。
820取得までの流れは以前簡単にまとめておいたので、今回は820取得後のことを残しておこうと思う。
- 申請から820・801取得までの流れ
2018年12月 ワーキングホリデービザで入国↓
2019年11月 820申請
↓
2019年12月 ブリッジングビザB(有効期間12か月)申請&取得
↓
2020年7月 追加書類提出(彼のオーストラリアPolice Check)
↓
2020年7月 820取得
↓
2021年10月 801への切替に関して弁護士から連絡
↓
2021年11月 申請から2年経った数日後に801申請
↓
2022年1月 801取得
- 801取得に関して
820を取得してからは、2021年10月に弁護士経由で永住権申請に関する連絡がくるまではただひたすら待つだけだった。
この申請では、
・820申請時と似た内容のフォームの記入
・サポートドキュメントの提出
がメインだったので、特に難しいこともなくスムーズにこなせた。
とは言っても、フォームには初回同様、二人の関係性について文章で回答しなくてはいけない箇所があったからそれには頭を使ったけど。
あとは、新たなwitnessが2名必要だったけど、前回のようなフォーム888を記入してもらう必要はなかったし、サポートドキュメントも日本やマレーシア大使館に出向かずに自分たちで用意できるものばかりだったから難なくクリア。
ちなみに、
・銀行のジョイント口座
・クレジットカード(家族カード発行)
・プライベート保険
は二人の名前・住所が記載されていて、生活を共にしていることを証明できるので提出したけど、今回は追加で写真は提出していない。(必要だったら連絡くるかなと思って。)
そして、2021年11月。
ステージ1(一番初めの申請)から2年経った数日後に用意しておいたフォームや書類を提出した。
その後はスポンサーの彼、witness宛に確認の電話やメールがくるのかと思いきや、それも一切なく、提出から約2か月弱で永住権承認の連絡が弁護士経由で入ってきた。
- さぁ私、オーストラリアに定住する?
ひとまずオーストラリアで暮らす基盤ができたことは素直に嬉しい。
と同時に、5年前には、まさか自分がオーストラリアに来るなんてことはもちろん、どこかに定住することさえ想像もしていなかったから、いつ何がどうなるかなんてわかんないもんだなぁと感慨深くもあって。
インスタで報告すると、思いの外たくさんお祝いの言葉が送られてきて、何よりそれが永住権以上に嬉しかった。(永住権がとれたばっかりなのに、みんなに会いたくて日本にもマレーシアにも帰りたくなってしまった。)
「永住権ってすごいね」って言われるけど、全然すごくないよ私は。
こっちで大学卒業してちゃんとした仕事について自力で永住権を勝ち取った彼がすごいだけで、私は彼との関係を証明しただけ。しかも弁護士雇ったし。
だけど、知り合いゼロの国にやってきて、今も日本人の友達がいない中(ツラ…。)で生きてるだけでまぁよくやってると思うことにしよう。
私は今、日本とオーストラリアの2か国には住める環境なわけで、となると次なる目標はマレーシア…?となると、MM2H…?
これもまた一筋縄ではいかないだろうしあまり現実的なプランではないんだけど、3か国に住める環境があるとすればすごくおもしろいよね。
といろいろ妄想したくなっちゃうけど、とりあえずしばらくはビザとかお役所関係の手続きからは離れてちょっとゆっくりしたいな。現実はそうもいかないんだけど。
2022年、良い感じのスタートだ。
最近週1で通っているアイスクリーム屋さんへ。
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