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チーズが伸びるトルコスイーツをメルボルンで堪能する

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焼きたての熱々ペイストリーにひんやりアイス。 伸びるアイスに伸びるチーズ。 どこをとっても最高な、トルコスイーツ「Kunefe(クナフェ)」を食べに行ってきた。 KUNEFE(クナフェ)って? クナフェはアラブ諸国で広く食べられている菓子で、細いペイストリー生地を使っているのが特徴。 中にはチーズやナッツなどのフィリングが包まれていて、仕上げに甘いシロップやハチミツがかかっている。 残念ながら前回トルコを訪れた2017年には、現地でクナフェを食べ損ねたので本場のそれとは比べられないけれど、それは次回の楽しみにとっておくとして、いざメルボルンで初クナフェ。 Kunefe、Knafeh、Knefe、Kunafa、日本語だとクナフェ、カナフェ、クナーファ、ケナーフェ、キュネフェと表記され、どれも同じものを指すそう。  Cuppa Turca Dundurma & Desserts 最近メルボルン不動産でもホットなエリアの一つ、Northcoteにある「Cuppa Turca Dundurma & Desserts」で絶品クナフェが食べられると聞いてやってきた。 向かったのは土曜日午後8時半頃。 夜のデザートタイムということもあってか、外テーブルも含めて店内は常に満席だった。 メニュー 今回は、看板メニューのクナフェ目当てなので迷わずそれを注文。(17.5ドル) その他にもトルコスイーツでお馴染みのバクラバやターキッシュデライトもある。 ドリンクもトルコらしさ溢れるラインナップ。 私はとにかくお茶に目がないのでターキッシュティーに。 クナフェを実食 ドリンクが運ばれてしばらくしてクナフェが運ばれてきた。 焼きたてのペイストリーと甘いシロップの香りが食欲をそそる。 上に添えられているのはトルコアイス(バニラ)で、なぜか熱々のクナフェの上でも溶けない。 見るからにパリッと香ばしく焼き上げられたペイストリー生地にはシロップでテカリがプラスされて良い感じ。 フォークを入れて持ち上げるとチーズが伸びて、食べる前から絶対美味しいやつ!と確信する。 程よく塩気のあるチーズとシロップの甘味、ペイストリーの組み合わせは期待以上の美味しさだった。 濃い目のトルココーヒーとの相性も最高。 シロップはたっぷりとかかっているけど、不思議とねっとりと柔らかくもならず、最後の一口まで食感

【メルボルン】ふらっと寄りたいフードトラック

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南半球のオーストラリアは今週末で夏時間が終了。 日に日に空気が秋めいてきて、 美味しいものを片手に公園で過ごすのが気持ち良い季節になってきた。 今回は手軽に外ごはんが楽しめるフードトラックを紹介したい。 1.Dingo Ate My Taco(メキシコ料理) メルボルンで本場さながらの美味しいメキシコ料理が食べられる、フードトラック「Ding Ate My Taco」。 飛び交うスペイン語に陽気な メキシコ系 スタッフ、トウモロコシ粉から作った本格的なトルティーヤに彩り豊かなトッピング。 スープにディップして食べる「Birria Quesatacos」(20豪ドル)が 一番人気。 ※日によって営業場所や時間が変わるから注意。 【店舗情報 】 ・営業時間: 不定期 ・住所 :  - ・メニュー :  https://www.mryum.com/dingotaco/pickup 【プラス情報 】 ✓  「Birria Quesatacos」がメルボルンで食べられるのは 「 Dingo Ate My Taco 」だけ ✓  営業場所や時間に関する詳細は店舗インスタアカウントから要確認 View this post on Instagram A post shared by Dingo Ate My Taco (@dingoatemytaco) 2.Baby J's(デザート) シティから少し離れたHoppers Crossingにある ナイトスイーツ専門店。( コンテナだからフードトラックと言っていいのか微妙だけど。) 高カロリーメニューが並んでいて一瞬怯みそうになるけれど、この店に来たからにはそんなことは気にせず目一杯甘いものを楽しみたい。 私のおすすめはアメリカのフェスティバルシーンでお馴染みの ファンネルケーキ。 トッピングはカスタマイズできるのも楽しい。 【店舗情報 】 ・営業時間: 木~日曜日 17:00-23:00 ・住所 :  234 Old Geelong Rd, Hoppers Crossing VIC 3029 ・メニュー :  https://hotdoghustle.com.au 【プラス情報 】 ✓  メルボルンのファンネルケーキといえば「Baby J's」 ✓ ナイトスイーツ ✓ ミルク

メルボルン・ジェラート&アイスクリーム巡り 2021-22夏

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デイライトセービングが始まる前に、この夏食べたメルボルンのアイスクリーム&ジェラート記録を残しておく。 1565 Gelateria & Cafe 一店目はKensingtonにある、この夏見つけた隠れた名店。 フレンドリーなイタリア系スタッフが出迎えてくれる、雰囲気の良い店内にはジェラートだけでなく、パニーニやケーキも並ぶ。 テイスティングをして選んだフレーバーは、カフェとリコッタ&ハニー。 どちらも濃厚だけど後味さっぱりで、飽きのこない味。 個人的には、有名店のPidapipoやPiccolinaよりも断然こっち推し。 ・1スクープ 4.8ドル ・2スクープ 6.5ドル ・タブ(500ml) 12ドル Luther's Scoops この夏一番通ったアイスクリームは、Brunswickにある「Luther's Scoops」。 常時あるフレーバーは13種類ほど。 ミシュランレストランで経験を積んだシェフが作るアイスは、他とは一味違う洗練された味が楽しめる、大人向けのアイスクリームショップ。 メルボルンのアイスクリーム/ジェラートで個人的ナンバーワンがここのアールグレイチョコレート。 紅茶好きは絶対ハマる、何度食べても感動する美味しさ。 限定フレーバーのバニラ&ブラウンシュガーカスタードも絶品だった。 ・1スクープ 5ドル ・2スクープ 7ドル ・3スクープ 9ドル ・タブ(480ml) 12ドル   Beku Gelato ドリアン、カフィアライム、チェンドル、テタリ、ウベ、ケタンヒタム。 ユニークな東南アジア系フレーバーが揃うジェラートショップ「Beku」はBrunswick Eastにある。 オーストラリアに来るまで数年東南アジアに住んでいたこともあってお馴染みのフレーバーを見て少し懐かしい気分になりながら、選んだのはTHANDAI(タンダイ)。 調べてみるとどうやらタンダイというのはインドの飲み物らしい。 アーモンド、ペッパーコーン、カルダモンと書かれている通り、エキゾチックな香りが特徴。 じめっと蒸し暑い東南アジアの空気の中で食べれらおいしさ3割増しだろうなぁ。 変わり種のジェラートが欲しいときはおすすめ。 ・1スクープ 5.1ドル ・2スクープ 7.1ドル ・タブ(500ml) 16ドル Gelateria Bi

メルボルンファインダイニング Cutler & Co.

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少し遡ること、2021年6月。 オーストラリア・メルボルンのレストラン「Cutler & Co.」へ行ってきた。 Cutler & Co. カトラー アンド コー Fitzroyにあるファインダイニング「Cutler & Co.」。 メルボルン博物館からもほど近い、旅行者にも訪れやすい場所にある。 メルボルンダイニングシーンでお馴染み、Cumulus Inc.のオーナーAndrew McConnellがCumulus Inc.の1年後にオープンしたのがこのレストラン。 10年以上同じ場所で、今もなお変わらず愛され続けている。 ファインダイニングといっても堅苦しさはなく、静かすぎることもなく和やかな雰囲気で居心地よく食事が楽しめるのもここの魅力のひとつだ。 ちなみに、ディナーであればドレスコードはスマートカジュアルが無難。 ※Cutler & Co.の隣にあるMarion(ダイニングワインバー)も系列店。 こちらはもう少し気軽なカジュアルさがあって、普段のデートなんかに良さげ。 店内は、元々は工場だった建物を生かした、アンティークとモダンがうまく融合したメルボルンらしい雰囲気。 ウェディングパーティ会場としても人気なのも納得だ。 入り口はバーエリア。 その横に厨房、そしてガラスの仕切の奥に広々としたダイニングエリアが続いている。 メニュー ・Chef's Selection Menu 150ドル →2022年より160ドル ・Three Course Menu 100ドル →2022年より110ドル ・Vegetarian Menu 120ドル ・Four Course Menu 130ドル ※シーティングの種類や曜日によって選択できるメニューは多少変わってくるので予約時に要確認。(土曜日のディナーはChef's Selection Menuのみ。木金日曜は3コース(100ドル)も有り。) コースに合わせてペアリングメニュー(75/95/175ドル)も用意されている。 Chef's Seasonal Selection(2021年冬の5コース) 今回、私たちは旬の食材をテーマにした「Chef's Seasonal Selection」を体験した。 この日のアミューズ。 Fresh Baker Bleu

永住権(801)を取得した

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2022年1月。 ついに永住権(801)がおりた。 2020年7月にテンポラリー(820)を取得してから1年6か月、申請から計2年2か月での取得となった。 820取得までの流れは以前簡単にまとめておいたので、今回は820取得後のことを残しておこうと思う。 パートナービザ(820)取得したときのことはここから 申請から820・801取得までの流れ 2018年12月 ワーキングホリデービザで入国 ↓ 2019年11月 820申請 ↓ 2019年12月 ブリッジングビザB(有効期間12か月)申請&取得 ↓ 2020年7月 追加書類提出(彼のオーストラリアPolice Check) ↓ 2020年7月 820取得 ↓ 2021年10月 801への切替に関して 弁護士から 連絡 ↓ 2021年11月  申請から2年経った数日後に801 申請 ↓ 2022年1月  801取得 801取得に関して 820を取得してからは、2021年10月に 弁護士経由で永住権申請に関する連絡がくるまではただひたすら待つだけだった。 この申請では、 ・820申請時と似た内容のフォームの記入 ・サポートドキュメントの提出 がメインだったので、 特に難しいこともなくスムーズにこなせた。 とは言っても、フォームには初回同様、二人の関係性について 文章で回答しなくてはいけない箇所があったから それには頭を使ったけど。 あとは、新たなwitnessが2名必要だったけど、前回のようなフォーム888を記入してもらう必要はなかったし、サポートドキュメントも日本やマレーシア大使館に出向かずに自分たちで用意できるものばかりだったから難なくクリア。 ちなみに、 ・銀行のジョイント口座 ・クレジットカード(家族カード発行) ・プライベート保険 は二人の名前・住所が記載されていて、生活を共にしていることを証明できるので提出したけど、今回は追加で写真は提出していない。(必要だったら連絡くるかなと思って。) そして、2021年11月。 ステージ1(一番初めの申請)から2年経った数日後に用意しておいたフォームや書類を提出した。 その後はスポンサーの彼、witness宛に確認の電話やメールがくるのかと思いきや、それも一切なく、提出から約2か月弱で永住権承認の連絡が弁護士経由で入ってきた。 さぁ私、オーストラリアに定住する? ひとま