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バリ・ウブドのおしゃれレストランBridge

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大学の友人たちとの年1回の旅行で昨年訪れたバリ。 初日の夜はウブドのあるレストランを予約しておいた。 Bridge 名前の通り、レストランは橋の袖にある。 私たちは散歩がてらウブド王宮から徒歩でレストランまで向かった。 歩けるけどまぁまぁ遠い。 人気店なのでディナーは予約するほうが無難。 予約はこちらから 橋から下を見てみると結構な高さ。 木々や川のおかげなのかKLから来たからなのか、空気も澄んでいるし風も気持ちいい。   橋から見えるこの建物がこのレストラン。 エントランスからかわいい!   外に近いバルコニーの角テーブルが景色がいいと聞いていたけど、残念ながらそこは最大4人まで。 それでも景色の良いテーブル準備するからと予約時に連絡があったので、期待してしまう。 いくつかフロアはあるけれど、雰囲気はこんな感じ。 結局日が沈んだ後は外は真っ暗で景色もよくわかんなかったから押さえてくれていたテーブルで問題なかった。 それでもギリギリ見れたレストランからの景色は素敵だった。 この景色が見えるテーブルでブランチが食べれたら一日幸せに生きていける気がする。 肝心の食事は、いくつかオーダーしてみんなでシェアをした。  決して安くはないけれど、お洒落で美味しい料理を食べれるのでおすすめ。 両親が来たときに連れていったら喜びそうだし、カップル旅行なんかにはうってつけの場所。 食事を終えた頃には辺りは真っ暗。 景色もここに来る醍醐味の一つと思うとディナーであれば日没より少し早いくらいの時間帯に予約を取るのがベストだと思う。

バレンタインデー2018

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昨日は、年一度の一大イベント バレンタインデー 。 世界中に愛が溢れていたんだろう。 日本では女性から男性にチョコレートを送る日として定着しているバレンタイン。 女性から男性へ本命や義理チョコを送る文化は日本特有だし、SNS上のチョコレート商戦を見ることで、ああ今年もそんな時期なんだとようやく気付く。 日本にいたときはあんなにワクワクしていたっていうのに。 正月が終わったと思えば節分、バレンタインと1.2月のイベントが目白 押しな日本に対し、ここマレーシアでは西暦のニューイヤーは1月1日のみが祝日で2日からはどこも通常運転だ。 その後には一大イベントチャイニーズニューイヤー(CNY)が控えているから、街中どこへ行っ てもCNYの華やかなデコレーションが施され、どの店もそれ用の品物で溢れかえっている。 赤い服が縁起が良いとされ、今もそれに倣っている人たちがほとんどなので ファストブランドのマネキンも全て赤い服をまとっている。 常夏マレーシアで真っ赤な服って暑くるしいんじゃと思っていた私も 在マ4年目に突入した今は違和感もなく、この光景に違和感もなく当たり前に感じている。 今年は2月16日がCNYということもあってバレンタインの影が薄い 印象だったけれど、さすがロマンチックな男性(そして妻・彼女がびっくりする程強い)が多い国だけあって、 バレンタイン1週間程前からローカルの同僚との話題にバレンタインが上がってくるこ とが増えた。 ここマレーシアでもこの日は欧米と同じく男性が女性へ花束やプレゼントを 送る日として定着している。 もちろん二人でディナーも楽しむ。男性お手製のディナーだったりちょっと背伸びしたレストランへ出向いたり。 「バレンタイン何してもらうの?予定は?」と同僚たちに聞かれても、 彼氏にバレンタインを催促するのも何か違う。 忘れる可能性もあるっちゃある…と思いながらも、あっちではCNYのデコレーションもなくバレンタイン一色のはずだし、忘れるわけないか…と期待半分不安?半分、彼の前では何事もないかのようにバレンタインについて は触れずにいた。 2月12日の夜、いつも通り彼と電話で話していたら、急に「14日は何か予定あるの?」と聞いてきた。 何も予定ないからジムいってごはん作って寝るだけなことを伝えると、「じゃあ、そ

タイで(今のところ)一番好きなリぺ島へ。

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10月半ば。 日本は秋めいてきて肌寒くなってきている頃なんだろうか。 常夏のマレーシアで働き出して2年半、旅の頃を合わせると3年半、日本の四季から離れてしまっている。 それでも、最近は、炊き込みご飯や秋刀魚、キノコ料理、アップルタルト(アメリカンタイプがいいなぁ)が無性に食べたいし、身体は四季を覚えてるんだろう。 とは言ってもこちらは常に夏。 そして最近は毎日のようにスコールがあるからたぶん雨季。 雨季だって言う人もいれば、まだだって言う人もいるしハッキリとはわからないけれど。 日本にいた頃は毎日天気予報をチェックしていたのに、さっぱり天気に興味がなくなった。 日本の「良い天気」は、晴れ。 マレーシア人の「良い天気」は、曇り空。 晴れだと暑いだけ、雨が降れば涼しくなるから。 。 そんなマレーシアから、3年以上滞りに滞った旅記録の更新を、わずかな記憶を頼りにまた少しずつ更新していこうと思う。   まずはタイのリぺ島編。 タイといえば日本だけではなく、世界の旅行者から人気ナンバー1の観光大国だ。 タイのリゾートといえばバンコクから気軽に行けるパタヤーやプーケット、少し足を伸ばせば、サムイやパンガンなんかも有名。 上記のリゾート地も含め、タイの島も色々行ったけれど、リぺ島は格別によかった。   リぺ島って? リぺ島はアンダマン海にある、マレーシア寄りにある島。 そう、バンコクからはかなり離れているので、実はマレーシアから行くほうが簡単な場所。 気をつけなくてはいけないのが、リぺ島は乾季(10月~5月)のみオープンしているということ。 オフシーズンはリぺ行きボートは基本ないそうだ。 なので、私はベストシーズンの1月末、旧正月連休中にリぺデビュー。   ルート リぺに入るルートは、 1 バンコク→(飛行機)→ハジャイ→(ボート)→リぺ 2 バンコク→(バス)→サトゥーン→(ボート)→リぺ 3 バンコク→(電車)→ハジャイ / トラン→(ボート)→リぺ 4 ランカウイ島→(ボート)→リぺ の4つがある。 もちろんマレーシア在住の私はランカウイ経由を選択したけれど、タイ⇔マレーシアを電車やバスで旅する人たちであれば、リぺ島を間に入れるのもありだと思う。 島内には安いバンガローやゲストハウスもあるから、コストも抑えられるだろうし。

マレーシアンチャイニーズの彼

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私の彼はマレーシアンチャイニーズだ。 何代か前の祖先が、中国からマレーシアへ移民してきて、生まれも育ちもマレーシアの所謂華人。 ちなみに華人と華僑は違う。華僑は中国籍を持ちながら他国に住んでいる中国人。華人は海外籍を持つ中華系の人たち。(調べるまで、私の中でも線引きが曖昧だった!) だから、この国の華人たちがみんな中国人のように中国語を話すわけではない。 中華系の学校へ行った人たちは、北京語の読み書きもできて、北京語(マンダリン)を話すことができるし、KLは広東系の人が多いし、マレーシアは香港のTVが人気なこともあって広東語も主流。少し東のKlangへ行くと、主に話されるのは福建語。 ちなみにこれ全部同じ中国語だけど、全く発音も違って、華人でもどれかしかわかんないとかざらだし、英語系の学校に行ってた人たちは漢字なんてサッパリなんて人もいっぱいいるし、香港映画好きだから広東語は聞くのはわかるけど読み書きサッパリ、話すのもわかんないって人もいる。マレーシアでは、中国語を話さない華人のことをバナナ(見た目は黄色だけど中身は白人)って呼びます。 言語の話をすると、ここはマレーシアなので、マレー語はどの学校でも必修だし、英語ももちろん必修。国内の大学もマレーシアに関する授業以外は基本的に全て英語。だから必然的にwell educatedの人たちは多言語話者というわけです。私の彼も例外でなく、6言語話すマルチリンガル。第一言語の英語+福建、北京、広東、潮州語+マレー語、あれ?客家話せたっけ??忘れた。本当こんなにいろいろ話せるのは感心する。 言語のことを書いていたら、何が言いたかったのかわかんなくなってしまったから今日はおしまい。 そんな彼と過ごす中で気付いたおもしろい話や驚いたことも、少しずつここに載せていこうと思います。

Just moved. / 引越しました

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Koh Lipe, Thailand (タイ、リペ島) やっとやっとやっと。 ブログ引っ越す気になった。(ずっとしたかったけど行動できずにいた。) 少しずつ前のアメブロから過去の記事も移していこうと思う。 まずは、試しに投稿してみる。

世界で最も美しい街プラハの夜

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ヨーロッパの冬は日が沈むのが早い。 チェコ・プラハの宿に荷物を置いた頃にはもう辺りは真っ暗になっていたが、せっかくなので服を着込んで プラハの街へ出かけることにした。 歩いていると花火が上がっている音がする。 この日は1月1日。 新年の花火が打ち上げられていた。 花火を暫く眺め、来た道を戻ることにした。 世界で最も美しい街と称される街、プラハの夜散歩スタート。 地理感もない到着したばかりの街を地図も確認せずに人波に合わせて歩いていくと広場に出た。 あ、ここ地球の歩き方で見たかも。   ここは坂道や階段が多い。 夜景を期待しながら、人が降りてくる道を選んで歩いていくことどれくらいだっただろう。 プラハの街を一望(してると思われる)場所に到着。 明日昼間にもう一度来ることにして、そそくさと退散。 だって寒いんだもん。 石畳の道と歴史を刻んだ建物。 プラハが美しい街と呼ばれる理由がわかる旧市街。 このエリアにある宿を選んで正解だった。