夜のアムステルダム

オランダの国名の語源はネーデルランド(低い土地)。
国土の1/4が海面の下という海抜ゼロメートルの国だ。
マリファナが合法なことで有名なオランダのアムステルダムは北のベニスとも呼ばれる水の都だ。
アムステルダムの運河は全長100km以上、1500もの橋があるそうだ。

そんなアムステルダムは夜が一段と美しい。
昼と夜とでは、また違った顔を見せてくれる。

私がアムステルダムに滞在したのは12月中旬。
ドイツほど寒くもなく(それでも寒い)夜の散歩はそこまで辛いものではないが、共通して冬のヨーロッパは日が短く、気が付いた頃には日が落てしまっている。
アムステルダムを歩くなら夜がいい。

アムステルダム中央駅も夜のほうが雰囲気がある。
クリスマスの飾りつけが更に街を魅力的に見せてくれる。

アムステルダムと言えばのレッドライトディストリクトも以前ほどの活気はないとは言っても夜のそこは雰囲気がある。


かわいい雑貨屋があると思ったら、数メートル先にはちょっと不気味なお店があったり。


ダム広場も夜にはライトアップされている。
この塔は第二次世界大戦の戦没者のための慰霊塔。
60~70年代にはヒッピーたちのたまり場になっていたんだそう。

アムスの街を歩いていると気になることがある。
どうやら私の平衡感覚の問題ではないらしい。
ここでは結構な確立で凄い角度で傾いている建物に出会う。
さすがの相棒クレメンズでさえも「この建物は傾きすぎ」って言っていた建物が写真なんだけど、写真にすると傾き加減が伝わらず・・・残念。
どうやらこの傾きは地盤沈下によるものだそうだ。
アムスの物価はまぁ高い。
東南アジアと比べちゃいけないとはわかってはいるんだけれど、貧乏パッカーの私にはやっぱりどこも高く見えてしまう。
きっと少しエリアをずらせばもっと安くで済ませることができるんだろうけど、それでも宿の近くでPizza€5.5の店を見つけることができた。


ちゃんとしたイタリアンレストランのこのピザが€5.5はコスパすごいよね。。
激うまでサイズも大きくて大当たりだ。
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