メルボルン 北欧・スカンジナビアデザインのインテリアショップ
引っ越して3週間。 これまで住んでいたアパートに慣れすぎてあんなに引っ越すのを渋ってたくせに、先日、掃除のために戻ったら、他人の家みたいで全然落ち着かなくて驚いた。 まだまだ揃っていないものも多いけど、新居が我が家らしくなってきた。 インテリアショップがたくさんある街 今回、新居に引っ越すにあたって、ほとんどの家具を新調した。 毎日生活をする場所だし妥協はしたくなくて、一つのアイテムを決めるのにいくつもの店をはしごするのは当たり前だったし、1月に一時帰国から戻ってきてからの3~4か月は、ほぼ毎週末をインテリアショップ巡りに費やしてきた。 そのおかげか、カフェの街として知られているメルボルンだけど、インテリアの街と言ってもいいんじゃないかと思うくらい、オシャレなインテリアショップがたくさんある街だと気付くことができた。 インテリア好きな人にはたまらないはず。 インテリア選びで私が気を付けたこと インテリア好きだとは言ってもど素人の私。 ただ好みのものを集めても統一感がない家になるだけだと思って、2つのことに気を付けるようにした。 1.ジャンル 視覚で捉えやすい、インスタを活用した。 好みのインテリアアカウントをフォローしたり、タイプのものや真似をしたいアイテムがあれば保存しておいた。 後から見返すことができるし、好みの素材や色、好きなジャンルも見えてくる。 この作業をする前は、木材にアイアンみたいな、俗に言う「男前インテリア」やアメリカンビンテージが好きだと思っていたけど、実は「BOHOスタイル」や「モダンカントリー」が好きで、新居の雰囲気(壁色や床、造り)にも合っているということがわかって発見だった。 自分の好みやテイストは変わっていくものだし、流行りに流されたり、実は思い込みだったり、傾向を知るって大事。 2.カラー 元々ウォールナットやローズウッド系のもので揃えたかったんだけど、フローリングが明るい色のトーン(メープル系)だったこともあって、多少変更。 木材はオーク、バーチ系、色物は黒、白、グレーの無機質なものだけで揃えることにした。 小物で色を足すことは後でもできるしね。 シンプルイズザベスト。 インテリアデザイナーの友だちにも「インテリアは引き算」と言われて妙に納得した。 できるだけサンプルを