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本場ロンドンでアフタヌーンティ

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ロンドン到着早々向かったのは本場のアフタヌーンティ。 せっかくだから値段は気にせず好きなところを選んでいいよと言ってくれる優しい彼に甘えて選んだのはコンノートホテル(The Connaught Hotel)。 「ロンドン アフタヌーンティ」で検索すると、さすが本場は毎日多くの高級ホテルや高級デパートで開催されていて口コミを読んでいてもどれがいいのかサッパリ。 有名どころでも「雰囲気は素晴らしいけどケーキが甘すぎる」「接客がいまいち」「値段の割にそんなに」なんて口コミを読んだら行きたくなくなる。 値段相応の雰囲気や食事がないのであれば、マレーシアのリッツカールトンのアフタヌーンティ(一人RM80(約2200円)に行けばいいんだもん。 50ポンド(約7400円)のアフタヌーンティ選びは慎重になってしまう。 結局悩みに悩んで、日本人の口に合う甘すぎないパティスリーと静かな落ち着いたアフタヌーンティを基準にして、クチコミは少ないけれど高評価なコンノートホテルを予約することにした。 コンノートホテルは超高級居住区のメイフェアにある。 確かに走っている車もメルセデスやBMW、アウディ、フェラーリの高級車がほとんどだ。 それがまたこの街に合っているんだけど。 最寄りのボンドストリート駅(Bond Street)からホテルまでは徒歩で10分程。 4月下旬だというのに帰りは雨が降って風もあったのでかなり寒かったけれど、雨が降っていなければ全然苦にならない距離。 ちなみにその前週は真夏日だったらしく天気は本当に運だ。 実はこのホテル、十数年前までは所謂一般人は予約することができなかったくらい格式の高いホテルなんだそう。 「ロンドンの五つ星ホテルの中でも格式高い最高級ホテル」と紹介されているくらいだから、とてつもなく高級なんだろう。 一日二部制(2時半と4時半)になっているので後半の時間で予約をとっておいた。( ホテルHP からネット予約ができるので電話が苦手な人でも予約しやすい。) 1週間前に予約をしようとしたら第一希望の土曜日は既にフルブッキングになっていて諦めることになったから、週末は早めに予約したほうがいいのかもしれない。 入口を入って左手にあるティールームへ向かう。 受付の女性の凄く丁寧でフレンドリーな対応のおかげで第一印象がとても良い。 席について

エティハド航空に乗ってみた

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先日、誕生日旅行にヨーロッパへ連れていってもらった。 メインの滞在先にクロアチア・ドブロブニクを選んだこともあってルート決めがなかなか難しかったけれど、以下のルートの航空券を押さえた。 ①マレーシア・KL → イギリス・ロンドン(ヒースロー) ②イギリス・ロンドン(スタンステッド) → クロアチア・ドブロブニク ③クロアチア・ドブロブニク → フランス・パリ ④フランス・パリ → マレーシア・KL KL⇔ヨーロッパは周遊のような航空券手配になったけれど、二人でRM5000(約13.5万)を切ってしまうんだから驚き。 航空券手配のベストタイミングと言われている3か月前だったからなのか、なかなか良い航空券が手に入ったよなぁ。(見つけたの私じゃないけど。) 今回この長距離移動に選んだのはエティハド航空だ。 エティハド航空はアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビに拠点があり、スカイトラックスの航空会社格付けでも最高の The World's  5star Airlinesに選ばれている。 そしてKL発着の私たちにとってアブダビ経由だと各7時間のフライトだからそこまで疲れないのもよかった。 深夜二時KL発でアブダビへ向かう。 機体は新しく清潔だ。 最初の機内食は軽食としてパイが出され、二度目の機内食は朝食メニューだった。 彼はスクランブルエッグとチキンソーセージ、私はパンケーキを頼んだ。 パンケーキの下にカスタードとブルーベリージャムが隠れていて結構甘い。 彼のスクランブルエッグは正直まずかった。 マフィンも甘ったるいし、パンケーキにマフィンの組み合わせっていうのもすごい発想。 マレーシア発だからだろうか、機内食はそんなに美味しいとは言えない。 機内から見える早朝の空は何度見ても綺麗。 約7時間のフライトで首を痛めながらも、定刻より15分遅れて現地時間午前6時少し前、アブダビに到着だ。 上空から見るアブダビは今まで見たことのない、砂に覆われた街だった。 初めての景色のおかげで、なかなか開くことのできなかった目も通常サイズまで開く。   アブダビに到着後、トランジットゲートへ急ぐ。 ここのトランジットはなかなかの混雑具合だ。 というのもアブダビにやってくるほとんどの乗客が経由地としてやってくるからだろう。 アブダビ空港の

弾丸女子旅でバリへ行く

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毎 年楽しみにしているイベントがある。 大学時代の友人4人との年一回の旅行だ。 私たちは全員が関西出身関西在住(私が関空から飛行機で7時間という国に来てしまったことを除く)ということもあって大学を卒業してからも相変わらずゆるく良いペースで集まっている。 この旅行が恒例になったのは2015年からだ。 私がマレーシアに移住してすぐにみんなでマレーシアへ遊びに来てくれたのがきっかけで、2016年は香港、2017年はバリと3年連続で続いている。 30歳を目前にしても毎年メンバーが欠けることなく旅行できるなんて最高! 実際、一つの区切りになる今年は各自動きがありそうだけれど。 今年はお盆の時期に5人全員の予定が合ったので、その時期にオンシーズンでいい時間帯の航空券があるバリへ行くことになった。 日本から来る友人たちは土日入れて4日間の弾丸だ。 私はマレーシア・クアラルンプールから、4人は関空からタイ・バンコクを経由してバリに入る。 いつもはエアアジアで行くバリだけれど、今回はマリンドを選択。 エアアジアがいつも安いとは限らないし、みんなの日本からのフライト(バンコク経由)に合わせると一番いい時間だったからというのも大きい。 しかもマリンドのほうが快適だったのでこれはおすすめ。 食事付だし、預け荷物も航空券代に含まれているし、何よりクルーがかわいくて愛想もいい。 客層はなぜかインド系と中東系が多い。なんでや。   食事はダールとロティチャナイもどき。 3時間のフライトでデンパサール空港に到着してみんなの到着を待つ。 バリはなぜか年2回ペースでが来ているから慣れたものだ。 空港からはホテルの送迎サービスをお願いしてあったのだけどドライバーが見つからないのでフロントへ電話をすると渋滞で到着が大幅に遅れるということだった。 そんなの待っていられないので 交渉の結果、空港タクシーを使ってホテルへ行ってその費用はホテル負担で落ち着いた。 あいにく5人が乗れる大型タクシーはないので二台に別れてウブドに向かう。 初 バリのみんなにバリのいろいろを見せるべくプランを練った結果、初日はウブドに滞在することにした。 ウェルカムドリンクが美味しい。 部屋の準備ができるまで軽くホテルのレス