投稿

ラベル(Nepal)が付いた投稿を表示しています

カトマンズ宿情報

イメージ
ネパールの首都カトマンズに到着してまず向かったのは安宿エリアのタメル地区。 バスターミナルから少し歩きますが、地図と方向感覚さえあれば行けると思う。 【カトマンズ宿情報】 特に下調べをせずにやってきたネパール。 到着早々、納得のいく宿を見つけるのに7、8件見て回り、トータル10件以上のゲストハウスやユース、ホテルを見たので覚書です。 【Hotel Puskar】 ツイン:Rs.1000/部屋 タメル地区中心地なので便利はいい。 ダブルベッド1、シングルベッド1が置いてある。 各部屋にトイレ、シャワーありですが、この部屋で1000は高いやろっていう感じ。 Wi-Fi◎ 宿泊せず 【Shree Lal Inn】 ツイン、ダブル:Rs.900/部屋 ホテルパスカルの隣の隣ぐらいにある建物の2階がフロント。 全体的に暗い。 スタッフが最悪だった。 宿泊せず 【Friendship Hostel】 タメル地区中心地から少し離れていて坂道を登るので静かではある。 Booking.comに表示される地図が実際との住所がかなり離れているので迷った。 安い部屋がフルだったので部屋は結局見なかったので詳細不明。 宿泊せず 【ホーリーランドゲストハウス】 言わずと知れた日本人に大人気の宿なので値段は高い。 友達がいたので会いに行っただけですが、清潔感があった。 屋上あり。 宿泊せず。 【ユースホステル】 名前を忘れてしまったのですが、タメルマーグ沿いにはいくつかユースもあります。 タメルチョークから徒歩2、3分程の中国語の看板がいくつか上がっている小道を入ると右手にひとつ、左奥にひとつありました。 右手の白いオシャレで清潔そうなユースはかなり高かったのでそそくさと退散。 左手奥のユースはドミRs.300/人、ダブルRs.1000/部屋。 ダブルは確かに部屋もかなり広いしテレビもあってトイレ、シャワー付だけれど、うーんって感じ。 何よりもスタッフがユースのくせにめっちゃしつこくて嫌な思いをした。 【Hotel Lily】 ダブル:Rs.1000/部屋 立地:★★★★☆ スタッフ:★★★★★ 部屋:★★★★★ 清潔さ:★★★★☆ 電気:★★★★☆ シャワー:★★★

国境コダリから首都カトマンズへ

イメージ
入国審査を終え、ひたすらまっすぐ進むとその先にジープ乗場が見えてきます。 そう、ここがカトマンズ含めネパール各地方への車やバスのピックアップポイント。 ここコダリから首都のカトマンズへは ・ジープチャーター(早い・高い) ・路線バス(遅い・安い) の二択。 Rs.1000/人だったらジープでもいいかなと思っていたけど、交渉はRs.2000スタート。 結局Rs.1500までしかバーゲンできず、Rs.1000でもいいというやつはジープに9人乗ったらオッケーとかわけわからんことを言うので無視。 バス移動と決めた後は、お昼ごはんを食べるために目についた食堂へ。 1時間前まで「反対側がネパールだぁ~!!」なんて言っていたのに、今では「あっちがチベットなんだね~~!!」なんて懐かしくもなる。 チベットは北京時間なので日本からマイナス1時間なのに対して、ネパールはマイナス3時間15分(15分ってなんなん!)なのです。 川を越えるだけで時間が違うって不思議な感じ。 ちょっぴり得した気分で昼ごはんではなく朝カレーをいただきます(^∇^) う、うまい~~~!!!!!泣 みんな会話もせずに黙々と食べ続けました。 これはネパールの食事、期待 大 です。 さて、私たちが乗ったのはこのバス、一人Rs.500。 荷物は乗降口のすぐ隣のくっそ汚い荷物入れへ。 私たち4人分のバックパックをなんとか押し込んでふたを閉めたらちょっとふた浮いてて、かなり不安をあおられます。 しかも留め具は釘を通しただけ(笑)(笑) 途中で抜けたりしないの???!(笑) そんな私たちを見てバスの兄ちゃん、 「オーケーオーケー!なくならないよ!僕が入口でずっと見張ってるから」 ほんまかいなと思いながらもバスの上じゃなかっただけまし。 バスの中はいたって普通のボロいバス。 ヤギはバスのタイヤで爆睡中。 のどかやな~。 ここはチベット(中国)と国境を接しているだけあって中国人が多いので、「ニーハオ」と声をかけらることが多いのですが、「日本人だよ~」と言うとみんなテンションが上がるのがおもしろい(笑)めっちゃウェルカムやねんもん(笑) 彼らに日本人だよと言ったら写真を撮ってくれと言われたので撮って

チベット・ネパール陸路国境越え

イメージ
チベット最終日、いよいよ国境越えだ。 中国側イミグレが午前10時に開くので午前9時に宿の前に集合する。 レンチンに「早く早く!!俺は早く家に帰りたいんだ!!」と急かされる。 どうやら彼らは今日一旦シガツェまで戻って、明日ラサに帰る予定なんだと。 ここから国境までは遠くない。 車で15分の距離、 のはずなのに、運悪く、ネパールの大型連休にぶつかってしまった。 個人の出入国には問題がないのだけれど、ネパール側の通常の税関業務はやっていない。 その為、中国からチベットを経由してネパールへ様々なものを陸路で運ぶトラックたちがここで足止めを食らっていたのだ。 休日が終わるまで数日間トラックの大行列ができるってわけ。 それでなくても狭い片側一車線の道路なのに、トラックがずらっと並んで待機している。 路肩というよりもほぼ一車線陣取ってしまってるんだからそりゃ混乱するよね。 もともと祝日ってわかってるならそれ見越して来いよwって思う私は日本人すぎるんだろうか。 もちろん公安もただいるだけで誰も整備する気はないから状況は改善されることはない。 最悪なのは、路駐のトラック同士の車間距離がないから、トラックを追い越して右斜線からやってくる車と左斜線からやってくる車が鉢合わせして、更に両斜線の後続車が先頭車に続いてやってくるから、もうどっちも動けないって状況になってしまったのだ。 しかもやっかいなのは反対車線からの先頭は大型トラック。 どう考えても通れない幅のところにお互い突っ込むもんだから余計にややこしくなっている。 「あと10分で通れるようになる」なんてドライバーの言葉に反して状況は一向に良くならないし、早くラサに帰りたいレンチンの口から出た言葉は 「降りて歩くぞ」 だった。 標高を下げて大分楽になったとはいえ、疲労困憊のこの身体にバックパックを背負って国境まで歩くの???まじか??? 歩き出して少しして後ろを見たら パニックはおさまっていた。 どうやって収拾したか謎なんだけど、とりあえず待って車でギリギリまで山を降りたかった。 それでも、もう目の前の川の向こう側に見える街はネパールだからエネルギーが少し沸く。 この橋を渡れば、天国ネパールだ。 無事坂道を下り、出国審査待ちの列に並ぶ。 近くに軽食を売