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豪州からヨーロッパ・ドバイ夫婦旅 旅程と旅費(航空券+宿泊)まとめ

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コロナ後初めての海外旅行へ行ってきた。 まずは、旅行の計画からおおまかな旅程・旅費をまとめてみる。 【ヨーロッパ・ドバイ旅行2022 記事一覧】 【エミレーツ航空】 メルボルン→ドバイ(EK407) 【UAE・ドバイ空港】 マルハバラウンジ(ターミナル3B) 【エミレーツ航空】 ドバイ→キプロス・ラルナカ(EK109) 【キプロス】 ラグジュアリーコレクション宿泊記 【キプロス】 リマソルのギリシャ料理レストラン「MEZE Taverna Restaurant」 【ギリシャ】アテネ中心レストランでメゼを堪能する コロナ後の旅行で気を付けたこと 「コロナ前と後で海外旅行は変わったか?」 答えはイエス。 一番大きな変化は入国条件だろう。 これまではビザやパスポート残存期間の確認をしておけばそこまで気を張る必要がなかった海外旅行がコロナに関する入国条件のおかげで結構なレベルで面倒になった。 とは言っても緩和後なのでそこまで厳しいものではないのだけど、シンプルに行きたい国に行くことができなくなったのは残念。 今回は限られた日数だったので、 1) 出入国時に隔離及びPCR・RAT検査をする必要がない。 →隔離時間がもったいない、現地での検査費用がバカにならない。 2) 自由度が高いドバイを経由して行ける国。 を条件に旅先を選定。 ワクチン証明については、国によって最終接種日から7か月だったり9か月だったり有効期限が異なってくるのでこれも注意が必要。 計画時の入国条件が継続されることもあれば、良くも悪くも変更されることもあるので直前までフォローアップが必要になってくる。 旅行日程 ここでは大まかなルートをさくっと紹介。 オーストラリア・メルボルン発 ↓ キプロス ↓ ギリシャ・アテネ ↓ スペイン(マドリード・バルセロナ) ↓ UAE・ドバイ ↓ オーストラリア・メルボルン着 総移動距離は35000km超え(!)とかなり詰め込んだ旅になった。 計画当初はコロナ後初の海外ということもあって1、2か国のゆる~いリハビリ旅を予定していたのだけど、計画時(2022年2月)にCPR検査要とのことで一番候補のモーリシャスを断念。 近場のアジアは魅力的だけど、手続きや制限が多いのがネックで今回はパス。 北南米、北アフリカにも惹かれたけれど、今回はハードルの低い+移動の自由度が魅力のEU圏内を

エティハド航空に乗ってみた

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先日、誕生日旅行にヨーロッパへ連れていってもらった。 メインの滞在先にクロアチア・ドブロブニクを選んだこともあってルート決めがなかなか難しかったけれど、以下のルートの航空券を押さえた。 ①マレーシア・KL → イギリス・ロンドン(ヒースロー) ②イギリス・ロンドン(スタンステッド) → クロアチア・ドブロブニク ③クロアチア・ドブロブニク → フランス・パリ ④フランス・パリ → マレーシア・KL KL⇔ヨーロッパは周遊のような航空券手配になったけれど、二人でRM5000(約13.5万)を切ってしまうんだから驚き。 航空券手配のベストタイミングと言われている3か月前だったからなのか、なかなか良い航空券が手に入ったよなぁ。(見つけたの私じゃないけど。) 今回この長距離移動に選んだのはエティハド航空だ。 エティハド航空はアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビに拠点があり、スカイトラックスの航空会社格付けでも最高の The World's  5star Airlinesに選ばれている。 そしてKL発着の私たちにとってアブダビ経由だと各7時間のフライトだからそこまで疲れないのもよかった。 深夜二時KL発でアブダビへ向かう。 機体は新しく清潔だ。 最初の機内食は軽食としてパイが出され、二度目の機内食は朝食メニューだった。 彼はスクランブルエッグとチキンソーセージ、私はパンケーキを頼んだ。 パンケーキの下にカスタードとブルーベリージャムが隠れていて結構甘い。 彼のスクランブルエッグは正直まずかった。 マフィンも甘ったるいし、パンケーキにマフィンの組み合わせっていうのもすごい発想。 マレーシア発だからだろうか、機内食はそんなに美味しいとは言えない。 機内から見える早朝の空は何度見ても綺麗。 約7時間のフライトで首を痛めながらも、定刻より15分遅れて現地時間午前6時少し前、アブダビに到着だ。 上空から見るアブダビは今まで見たことのない、砂に覆われた街だった。 初めての景色のおかげで、なかなか開くことのできなかった目も通常サイズまで開く。   アブダビに到着後、トランジットゲートへ急ぐ。 ここのトランジットはなかなかの混雑具合だ。 というのもアブダビにやってくるほとんどの乗客が経由地としてやってくるからだろう。 アブダビ空港の